先日マイケル・
ジャクソンが急逝した。80年代にヒット曲を立て続けに飛ばした偉大なシンガーであった。ここ最近は
幼児への性的虐待疑惑やヒット曲を出せない
ジレンマはあったようだが、賛否はあるだろうが発売枚数だけを見てもまさにポップの帝王という名に相応しいアーティストであった。ご冥福をお祈りしたい。
彼の曲の中でも、私が一番好きな「今夜は
Beat It」まさしくそんな気持ちにさせられた夜だった。「Beat it」とは、直訳すれば「それを殴る、倒す」となるが、俗語として「逃げる」あるいは「逃げろ」となる。誰もが逃げ出したいそんな気持ちにさせられたのが最初の失点。
横浜のショートコーナーのボールを奪われ速い
カウンターから先制点を献上。前半10分の事だった。一番近くにいたのにボールを奪われても追いかけない三浦知と、前線に2人しかいなくてもスペースにボールが来ることを信じて走りこむ草津の選手の姿は対照的だった。

それでも、その失点後は横浜がペースを握り始める。八角や須藤が身体を張って
セカンドボールを奪う事が出来、横浜の選手が前を向いて攻撃する事ができた。しかし、フィニッシュの精度を欠いてゴールを奪う事が出来ない。片山の
シュートの跳ね返りを西田のシュートも枠を大きく外れ、ドリブルで切れ込んで放った三浦知のシュートも力なく枠を捉える事が出来ず、八角のパスに抜け出した西田のシュートも草津GK北がキャッチする。

流れは横浜にあった。「
beat」とは「打ち続ける」という意味がある。得点こそならないが何度も決定機を作っている。鼓動も徐々に強く「beat」し始めた。
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