2004年06月28日

EURO&リスボン旅行記5日目 その2

この日エヴォラから出る前に訪ねた場所は、「エヴォラ大聖堂」。
あの天正少年使節団がパイプオルガンを演奏したという大聖堂。
ここにあるテラスからは、エヴォラの街を眺める事ができる。

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大聖堂から眺めるエヴォラ郊外の町並み

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奥に見える十字架は17世紀に作られたものらしい

ここの教会はきらびやかというより、質実剛健的な固さを感じる。
城塞の一角とでもいうべきだろうか。城塞都市の匂いが残るのを感じる。
テラスもフランス等と比べると質素な雰囲気が漂う。

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入り口の門の脇には十二使徒の像がある。

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質素な中庭

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EURO&リスボン旅行記5日目 その1

残り少なくなったリスボンの旅もこの日が最後。
翌日は早朝からホテルを出なくてはいけない。

最終日に選んだのは、マニアックなエヴォラ。
誰に話しても「あの出血熱の?危ない!」と勘違いされてしまう街。
この街を選んだ理由というのは、それまでのリスボンの滞在では、
リスボンやロカ岬、ナザレと海沿いの街が多く、たまには
内陸部にも行きたいなと思った事がきっかけである。

リスボンからの距離や回れる範囲の街を考えたりした結果エヴォラに。
リスボンから近くのアレンテージョ地方で、その中心都市という点を
考えたら自然とここになった。

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リスボンの中心にあるREバスターミナル

この日はナザレに行った時の様に寝坊はできないと固く心に誓って
朝食のビュッフェも少なめにしてホテルを出る。
そして朝からREXのバスターミナルでチケットを購入。9時30分のバス。
そこから2時間近く揺られてエヴォラに向かう。
次のバスが11時過ぎだったから、早めに来て正解だった。

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2004年06月27日

EURO&リスボン旅行記4日目 その2

発見のモニュメントの次に向かうのは「ベレンの砦」。
写真だと分かりにくいが、これでも5階建ての要塞。

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これがベレンの砦

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砦の屋上から見たリスボン市街地

1Fは水牢らしい。2Fが実質の入り口で、ここが砲台。
そして3Fはなぜか優雅な貴族の部屋になっている。
敵を目の前に、余裕ですなぁ。

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ベレンの砦の側のグランドではみんなでサッカーやってました。

ここからまたリスボン市街地に戻る。向かうは「バイシャ」。
リスボンの中でも古い町並みが多く見られる地域である。
乗りたかったサンタ・ジュスタのエレベーターの為である。
バスでロッシオまで向い、そこから少しだけ歩くと
見えてくるサンタ・ジュスタのエレベーター。

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これがサンタ・ジュスタのエレベーター

屋上にカフェがあるのだが、風が強くて食事なんてまともにできず、
軽くオレンジジュースを飲んで終了する他なかった。
ただ、ここから見られるリスボンの風景はそれは美しいものだった。

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ロッシオ広場も下に

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サンジョルジェ城を望む

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リスボンの南を流れるテージョ川

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EURO&リスボン旅行記4日目 その1

この日はポルトガルに来て初めてリスボン観光をする。

アルフォンソ・デ・アルブケルテ広場
リスボンカードの活躍だ。地下鉄でカイス・ド・ソドレ駅に向かう、
そこからベレンに向かう。ベレンはEUROの日の午前から昼にかけて行った
カスカイス〜ロカ岬よりずっと手前のリスボン近郊。各駅停車で2つ目位。

あっという間に到着。そしてここも改札がない。駅のホームに橋があって
それで道路を渡り歩道に降りるだけといういたってシンプルなものだ。
変わらないのは強い日差しだけ。ポルトガルに来て毎日晴れ。
雲一つない天気。

さてベレンに来た理由はいくつかある。洋菓子を食べたくなった事と、
ベレンにある発見のモニュメントを見に来たかった。

 ベレンに来て早速食べに行く。「Pasteis de Belem」ここにある卵の
タルトを食べに来た。このベレンの店は1837年からあると言われる
歴史ある店。カウンターの裏にあるちょっとした喫茶店も非常に
混雑している。そしてその混雑しているテーブルの間を焼きあがった
ばかりのタルトを店員さんが運んでいく。日本でそういうシーンを
あまり見ることがないから凄く新鮮。当然、カウンターの裏にある
その空間も甘い香りが漂っている。普通そういうテーブルに座って
食べるとチップを置かなければならないのかもしれないが、
誰もオーダーに来た訳でもないし、一つ食べる為だけだったので
食べてそのまま出てきてしまった。

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posted by おかき at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロ2004旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月26日

EURO&リスボン旅行3日目

この日行くのは大西洋沿いの港町ナザレ。

 バスターミナル

ところが予定が大分狂ってしまった。昼にはナザレに着きたかったけど、
たっちの差でバスがリスボンから出てしまった。事前に時刻表を確認する術は
あったのだが、それを怠り、結局12時近くのバスで出かける事になる。
道中は完全に熟睡。前日の興奮もあり半分徹夜みたいな時間に寝ている事と、
朝のパンをまたも調子に乗って食べ過ぎて満腹になった事が原因かな。
起きたらもうナザレの車庫にバスが入っていくところだった。

ポルトガルのポケモン

バスを降りると威勢のいいおばちゃんが声をかけてくる
どうやらバカンスで来たのか聞いているみたい。ホテルを案内するから
手数料くれって事なんだろうな。でもリスボンに宿はあるんで、
名物人見学状態だった。日本で声かけてきたら無視しているけど、
こっちでは多少言葉がわかるせいか丁寧に断る。「Nao,Obrigado」
(ポルトガル語独自の発音記号が出せないけど)英語でいう所の
「No,Thank you」。でも、それで肩を落とす様なおばちゃんではなかった。
僕の傍を離れても降りてくる人全員に声掛けている。
商魂たくましいなぁ。

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posted by おかき at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロ2004旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月25日

EURO2004 準々決勝 フランス代表 VS ギリシャ代表 その2

試合が終わるとフランスは祭りの舞台を降りて、傍観者になった。
まるで彼らギリシャ人の奉るオリンポス12神の最高神ゼウスがその右手に
持った雷(いかずち)を晴天に轟かせた、まるで晴天の霹靂な試合になった。

 ただ、前回王者で今回も優勝候補にあげられていたフランス。それが
エーゲ海の小国の前に沈んだのはどうしてなのか。驚きをもって語られるが
試合をほんの少し見ただけで圧倒的な納得を感じたのがこの試合。
他の観客でさえ前半途中で寝てしまったと語る様に、
僕も前半で最悪延長を覚悟した。そういうゲームだった。そして終わって
見てそれが現実となる。そう、この結果は必然だった。

 試合開始より攻勢を掛けたのはギリシャだった。王者は攻めさせている
のか余裕なのか非常に静かだ。横綱相撲という言葉があるがあれは結果的に
勝ったからそう言えるだけの言葉で、裏を返すと積極性に欠けるとも言える。
そんな意味での横綱相撲をフランスは取っている。最初からフランスは退屈なサッカーを見せる。

マイボールからの展開の悪さを露呈する。この日ビエラが負傷で欠場した
影響もあるだろうが、それだけが原因ではないだろう。ジダンを左に置く
事で彼は守備にとらわれ過ぎてしまい、彼がボールを受けるところは
いつもセンターサークル付近で、2トップのアンリ・トレゼゲははるか前方に
位置している。しかも、低い位置でもフランスは彼にボールを預けて周りの
押し上げも遅い。ジダンは元々中央の選手。内に絞る。こうするとギリシャの
網に自分から掛かりに行くようなものだ。これではゲームメイクなどない。

 それに気を利かせたピレスが孤立する左サイドに顔を出しに行くから
余計バランスが崩れる。個々の問題では解決できない程根が深い。
アンリ・トレゼゲは前線で良いボールが来るのを待っているだけ。下がって
受けにも来ない。一人が下がってDFを引き出せばそこにスペースが生まれたり
するのだが、アンリ・トレゼゲ両者がそれを狙っているのか動かなさ過ぎる。
能動的に自分から動かないと所謂ポストプレーヤーでもない限り絶好球は
もらえない。昔の人はよく言ったもので、「働かざる者食うべからず」
まったくその言葉どおりだ。それでもアンリは単発でも裏へ走りこもうと
する意識がある分いいが、トレゼゲは全く駄目。


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posted by おかき at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EURO2004 準々決勝 フランス代表 VS ギリシャ代表 その1

対戦の組み合わせがわかって僕は舌打ちした。フランス-ギリシャ
自分でもこのカードは面白そうな気はしていたけど、やっぱりなぁ。
僕が友人らに最大の惑星と言っていたように日本国内よりギリシャは
サッカーを見ている人なら知っている、その強さを。

特に今大会の予選ではスペインを撃破してスペインをプレーオフ送りに
したチームが彼ら。同じ組にはシェフチェンコ率いるウクライナもいたが
これも撃破。マスコミが言うほど実力不足とは思っていなかった。
では舌打ちしたのは??

 それは単にポルトガルを見たかったからだ。黄金世代最終章、
ホスト国、それに対する前回王者。非常に楽しみだった。サッカーの
内容はともかく、ホスト国で一緒に暴れられる(笑)。そういう気持ちが
先行していたからギリシャになった事は少しばかり残念ではあった。

しかし、ロカ岬のあるユーラシア大陸の果てまで行って国際大会の
常連であり優勝候補フランスと同時に強くなったとはいえこのタイミングを
逃したらもう見る事は出来ないかもしれないマイナー国ギリシャを同時に見られると思うとそれはそれで試合時間が近づくにつれ日に日に楽しみになっていった。ただ直前まで迷ってはいたのだが「最初は」フランスを応援する
つもりだった。世界でも有数のトップリーグに所属する選手も多く、
テレビで見ていてもそのプレーは見るものを魅了するに足るだけの実力を
有しているからだ。

ホテルでシャワーを浴びて、17時30分近くにスタジアムに向かう。カンポ・グランデ駅から徒歩数分。駅の改札を出た付近は混雑していた。ギリシャのマフラーを着たギリシャ人?がギリシャの応援歌だろうか何人かで騒いでいる。フランス人は「しょうがねぇ奴らだな」「今だけ騒いでいろ」と見下した感じでその脇をスルスルと無視する様に出て行く。駅を出るとまずダフ屋の群れだ。日本人より遥かに安い価格で売っているが、それが本物かどうかは怪しい。まぁチケットは持っているのでスルー。スタジアム周辺はスポンサーがらみの催し物でサポーターは無邪気に遊んでいる。それにしても日がこんな時間なのに凄く高い。

 このジョセ・アルバラーデは日本の多くのスタジアムと違ってコンクリ剥き出し色でなく、壁にもしっかりと色を施してありそれだけでも綺麗だ。確かにここは普段はショッピングセンターという環境はあると思うが、日本のスタジアムにもそういう見る楽しさといった工夫はして欲しい。記録に残るスタジアムでなく、記憶に残るスタジアムという事かな。


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posted by おかき at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EURO&リスボン旅行2日目

目覚めると見慣れない部屋、風景。一晩越して、初めて異国の地に来たんだと感じる。

日本と比べて格段に涼しい。
窓を開けて寝ていてもいいんじゃないかと思う位だ。

 軽めと思いつつパンを6個も食べ、腹を満たしてからホテルを出る。
いきなり試合に向かうのではない。それまでの時間、
ちょっと小旅行しておこうと思ったから。スタジアムと逆方向に向かう。

 早速地下鉄に乗り、カイス・ド・ソドレ駅に向かい電車に乗り換えて
カスカイスに向かう。(ちなみに地下鉄は0.65ユーロ
だが、地下鉄と違って国鉄は改札がない。地下鉄からそのまま行けるのは
いいけど改札無し。ポルトガルでは改札がないところも多いみたい。
(その後行くカスカイスもベレンもオリエンテもなかった。)

ジュースの自販機の様な切符販売機を探して買う。カスカイスまで
約40分だったが、料金は1.3ユーロ(約170円)。日本よりかなり安い。

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posted by おかき at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロ2004旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月24日

EURO&リスボン旅行1日目 その2

リスボンに向けて2日目(そして後半)

ところがJTBに事前にここ(ド・ゴール空港)の地図をもらっていて、
入国審査を受ける為に、第一ターミナルに移動してくださいとか言われていたが、
AIR FRANCEのパンフ見ると第一ターミナル経由で
パリまでのバスとか出ているけど運賃は片道10ユーロ
入国審査で20ユーロは出せん。ぼったくりだ。ありえない。

 一応カウンターで聞いてみた。
おかき「トランジットしたいけど、どこにいけばいいの?」
担当者「ゲート過ぎて、左手の階段上がって、後は飛行機に乗ればいいです。」
おいおい、危うく20ユーロ払って無駄な移動する羽目になる所だったぜ。
酷いよな。

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posted by おかき at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロ2004旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EURO&リスボン旅行1日目 その1

海外旅行の初めての場所が「ポルトガル」。地味だ。激しく地味。
誰に聞いても「スペインの横辺りの小さいとこ」と返答される。マイナー国。

そこにEUROを見に行こうとはね。

前日の夜はかなり寝付けなかった。初めての海外がポルトガルで、
不安と緊張があったからではない。単に朝弱いので起きられなかったら
どうしようと思っていると眠れなくなり、悶々と時間が過ぎていく。

2時ごろ眠ろうとしたがほんの30分程度で目が覚めてしまってからは
もう眠れなくなった。そしてEURO公式サイトのDグループの速報を
見たらもう駄目。ほぼ徹夜でリスボンか。
まぁ無茶する自分らしくていい旅になるかな。

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posted by おかき at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロ2004旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする