準決勝以降に進出する4カ国にゴールドカップの出場権が
与えられる為、これ以降の戦いは誇りと賞金をかけた戦いになる。
しかし、裏を返すとどうでもいい戦いになる事もありえる。
実際、ハイチ代表とグアデループ代表はそれぞれスタメンを
大幅に変更。それまでのリーグ戦のスタメンから5.6人変更。
明らかに余裕を見て、ランクを
落としてきた。


グアデループは予選リーグを良く勝ち抜いた。
実は4チーム総当りで3試合行われるこの予選でグアデループは
キューバ、セントビンセント・グレナディーン、そしてガイアナと
同じ組に入り、2試合が終わって全チームが勝ち点4で並ぶという
大混戦を潜り抜けてきた。
最後はセント・ビンセントに勝ち首位通過を果たしている。
ガイアナに4-3で敗れたあの試合は何だったのだろう。
グアデループもスタメンを落とし、私が見たガイアナ戦では
左SBだった#18セドリック・バノウキアは右SBに。

グアーデループのキープレーヤーは#4ローレント
ハイチは、今回招集された中でも、数少ない海外組の
#18ヨス・メイナーと#6ステファーネ・ギラメの
二人を軸に手堅い
サッカーをする。黒人の多い国が用いる
縦への突破主体のサッカーは見受けられない。中央では
#4ペテル・ジャーメインがボランチで
ゲームを締める。
綺麗な4-4-2の布陣。
カリブ海の国には珍しくゲームに安定感がある。
トリニダード・トバゴに敗れた前のゲームでも、失点を重ね
ボロボロ崩れていく場面は少ない。逆に淡々とサッカーをして
いて不気味にすら感じた。
ゲームは、そのハイチが圧倒的に支配する。
前半中頃までにグアデループゴールを何度も襲う。
#9エリフィーネ・カデのシュートもポストに嫌われる。
ハイチは前半から積極的に動く。左MFの#15レイモンド・
エドネルソンに代えて、#14
チェリー・モネを投入。前半42分だ。
彼を右MFにいれ、右MFだった#7ブルネルをFWに、FWだった#10
ボウチャを左MFに。
テストをしているのかと思ってしまう采配。そして前半終了。
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