2007年J1リーグ最終戦が終わった。降格という結果を受け入れながら
、いつ自分達は残留諦めてしまったのかをクラブがオーロラビジョンに
流す映像を見ながら考えていた。
あの日の夢を 今もずっと 追いかけ続けていたら
今頃 僕は 何処にいて 何をしていたんだろう選手もサポーターも口では「まだまだ」と言いつつも、きっと誰もが
どこかの段階で諦めた気持ちがあったのだと思う。でも、本当に純粋に
少なくともサポーターだけでも諦めていなければ、また違った結果に
なっていたのだと思う。たとえ結果的に降格したとしても、最後の
最後まで粘る事ができていたんだと思う。ひょっとしたら、今この
J2というカテゴリには戻っていなかったのかも知れない。
ため息で錆び付いたこの鍵で 今もまだ開くのかな?
信じたまま 脱ぎ捨てた 夢と一緒に 僕を待ってるあの日のロッカーまたあのステージに戻る事になった横浜FC。このズタズタに切り
裂かれた気持ちのままで、昇格の扉を開ける戦いを始めなければ
ならない。それでも三ツ沢のロッカーは私達をやさしく迎えてくれる。
そこに刻まれた汗も涙も全部知っているから。
今よりずっと蒼く 優しく見えた空
何を忘れたんだろう? 何を覚えたんだろう? 何を見つけたんだろう?
答えのない問いに 白く滲んだ空
踏み出せなかった あの道は 今ここに続いていた
最終節・浦和戦の後に見上げた空。この1年何をして過ごしてきた
のだろうか。今は答える事はできなかった。その位自分は未熟だった。
ただ一つ、踏み出せなかった残留への道の代わりに、J2への道が
目の前に広がっていた。でも悲しむ事はない。山の頂上がゴールなら、
今一度峠を下って登りなおせばいいのだ。ゴールへの道は一直線とは
限らない。遠回りして、この山を深く知れば良い。
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