2005年12月06日

杉本の現実

横浜FCの最終戦の後にシーズンエンドパーティが催された。

もうその前に戦力外通告されていた杉本と話をした。

ケガもちでここ2年は中々出番が無く(特に今年は全く出場せず)
厳しいシーズンになってしまった。
彼もそれを認識し、僕に謝ってくる。「出られなくて、スンマセン」
公平にというのは変だが、怪我も無く練習にも参加して起用されず、
戦力外通告を受けたのであれば、本人は納得できなくても仕方ないと思える。
僕は「謝らなくていいですよ。ケガなんで。」と返す。

ケガはサッカー選手に付きものだ。それを責めていても始まらない。
(もちろん本人の不注意よるものは別だが。)

彼が気にしていたのは、家庭を持った事と1年まともにサッカー
やっていない自分のコンディション。この2点だった。

独り身ならば「プロ」優先でどこでもスパイク1つで行けるが、
家族を持つとそうはいかない。現実的に彼には妻とまだ小さい子どもがいる。
家族を養うという部分と自分の夢の狭間で厳しい選択をしなければならない。

それに1年一切公式戦に出ていない事は大きなハンデだ。資料がないからだ。
テストで1発アピールするしかない。調子も聞いたが「やっと、ボチボチ」と
いう段階で、他の選手はシーズンを経験してきて体もそれなりにできている
状態であり、疲れがあるとは言っても、それと比べたら非常に不利だ。

でも彼はそれを認識した上で、まだ可能性に賭ける様だ。
もう若くないんでみたいな事を言っていたが、
僕は「昔取った杵柄は簡単に錆びない」と思う。

杉本に1つ言った言葉は「もっとアピールを上手くしろ」って事。
彼も認識していたみたいだ。「よく言われるんすけどね」って。
本人に取ってはやっていると思うけど、杉本が感情を
むき出しにしてプレーをした事をあまり見た事ないんだよね。実際。
優しいんだろう。ただ、厳しい時は厳しくでいいじゃん。なぁ杉本。

後、これ時間短すぎるし、軽食だけで数千円は搾取しすぎ
今年の運営はいろんなもの全部レベルが落ちた。手際が悪くなった。
昨年やったチャリティとかやればいいのに、1時間てこれ何?

元々急に場所の確保を始めたからなのではと勘ぐりたくなる
こういうパーティが集金大会でもいいと思うけど、納得して払いたい
場所とか弁当の発注をクラブがやって、企画をサポにやらせればいいのに。
お金あるクラブになると誰が支えているのか勘違いしてしまうのだろうか
チームは豪華でも観客0なら昇格なんてありえないのに。
大金が入ったから昇格できるという幻想はこのままなら
来年の開幕で打ち砕かれるだろう。
posted by おかき at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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