2006年06月15日

統一の象徴 6/15 その1

9時といつもより遅い目覚め。朝食も簡単に済ませる。
この日は夜試合観戦に行くから、あまり時間もないので、
観光は少なく、手短に。。。なんてできないのが私。

とは言っても、やはり時間的に数箇所にした。で、この日は
ベルリンの壁博物館」「ブランデンブルク門」「ポツダム」で。

午前に「ベルリンの壁博物館」に。まず入場料が9.5ユーロ。高すぎ。
壁ができるまでの政治情勢から、壁崩壊までの歴史が並べられている。
脱出のドラマ等もあって為になる場所だった。
私が中学生の時にドイツは統一されたのだが、この印象が強くて、
必ず一度は行ってみたいと思っていたところだった。

P1000377.jpg
壁の残骸の説明がある

西側諸国とソ連の冷戦が始まった頃から歴史は遡る。
国家の主義が正反対な国が一つの国を統治するという無茶な形で、
共同統治が始まった事からして不運なものだった。
ベルリン封鎖を経た後、東ドイツからベルリン経由で
西ドイツに脱出を図る国民が後を絶たない為に、西ベルリンを壁で封鎖し、
東ドイツ国民が西ドイツに脱出できない様にしたのが「ベルリンの壁」だ。

P1000379.jpg
有名な検問所「チャーリー・チェックポイント」

言葉はわからなくとも、そういう歴史は見ているだけである程度
理解できるし、それなりの予備知識を持って見に行くと楽しい。
こういう事を中学生のうちに学んでおいて正解だった。

「ベルリンの壁」ができて東ドイツは、ソ連の影響力の傘下になったが、
国家的な経済格差は西ドイツに大きく水を開けられており、
その差は今でも統一したドイツの元でも陰を落としていると思うし、
逆に旧東ドイツの中で唯一試合を行うライプチヒの喜びはひとしおだろう。

ここでお土産を買ったのだが、ベルリンの壁をお土産にしても
処理できないと言われているが、それは当然で安くても1つ3ユーロもする。
大きいものでは20ユーロとかあった。そんなに「石」にお金は出せないのだ。
9.5ユーロもする入場料と一緒にカケラを渡せばいいと思うんだけどね。
一気になくなると思うけど、そうしたら土産に困るんだろうね。
次は、この「ベルリンの壁博物館」から程近い「ブランデンブルク門」に。
(何か統一関係ばかりだなぁ。)
サッカーファンにはお馴染みになった巨大サッカーボールのある場所である。

P1000381.jpg
ブランデンブルク門よりも遥かに大きい。

東西ドイツの統一、あるいは分断の象徴である「ブランデンブルク門」
壁は跡形もなくなってしまったが、テレビで懐古すれば必ず映像に出てくる
あの壁の後ろにあった門の事である。

P1000389.jpg
そのブランデンブルク門

今回大きなサッカーボールをこの広場に据えたのも、東西ベルリンの統一に
かけて、サッカーボールあるいはサッカーでみんなが一緒になるという
想いが込められている
としたらセンスがあると思う。

中に入ってみたが、「うーん」特段面白くはないな。
あの優勝カップが飾られていた位で。

P1000382.jpg
カップが輝いている!まぶし〜!フラッシュの焚き方をミスりましたw

時間もまだ昼近くだったから行われているファンフェストに行く事にした。
日本では絶対に行えない様な広大な公園の敷地の中でのファンフェスト。
ドイツ-アルゼンチン戦のPVで75万人も入るのはわかる気がする。
圧巻を通り越して、度肝抜かれるというか。

P1000390.jpg
こんな人も踊っていました。地方の伝統的な舞踊らしいですが。。。

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まだ最初の門
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もう一つ抜けて、
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後ろの観覧車も抜けて
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やっとゴール。長すぎ。
そして、この日その場所の多くを占領していたスウェーデン人。
この日ベルリンのどこを歩いても、電車でも必ず出会う黄色いシャツの人。
ドイツに近い事もあって大挙して押し寄せてくる。

まぁまだ試合まで四半日もあるから閑散とはしているけど、
食べ物屋の露店は100店舗ちかくある上に、テーブルや椅子は
殆どスウェーデン人が確保して、もうビールを飲み始めている。

北アイルランドから来たという若者とゲームをした後、ポツダムに行く。
広すぎる上に歩いていたら、もう結構な時間。15時前になっていた。

「ベルリン」
posted by おかき at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツW杯の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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