あの天正少年使節団がパイプオルガンを演奏したという大聖堂。
ここにあるテラスからは、エヴォラの街を眺める事ができる。

大聖堂から眺めるエヴォラ郊外の町並み

奥に見える十字架は17世紀に作られたものらしい
ここの教会はきらびやかというより、質実剛健的な固さを感じる。
城塞の一角とでもいうべきだろうか。城塞都市の匂いが残るのを感じる。
テラスもフランス等と比べると質素な雰囲気が漂う。


入り口の門の脇には十二使徒の像がある。

質素な中庭
このエヴォラの街は暑くて過ごすのはつらいけど、人の表情はどことなく陰が
見られたリスボンより、スペインよりという事もあるのだろうか、明るく感じた。
レストランのおじさんも鼻歌を鳴らしながらオーダーに来るし、
夏でなければ本当に過ごしやすい街なのだと思う。
お土産屋で買い物をして、エヴォラを離れる。

城郭は今でも工事しているのだろうか。
これからリスボンに戻って、翌日帰る為の荷造りとショッピングセンターで
ショッピングする為だ。16時のバスに揺られリスボンに。
18時近くに到着し、ホテルに荷物を置き財布などだけを持って
「ヴァスコ・ダ・ガマ」に向かう。リスボンに来て初めての電車利用。
地下鉄でも行けるのだけど、時間もあったし初めてだったので、
電車を選択。アレエイロ駅からたった4つの駅だけど、
珍しいアジア人だからか注目を浴びて緊張する。

夜の急行列車。どこに行くのだろう。
オリエンテ駅で降りると目の前はショッピングセンター「ヴァスコ・ダ・ガマ」
1998年の万博跡地に出来たこのショッピングセンターは、近くがEUROの
PVの会場という事もあり大盛り上がり。ここで会社の人にお土産を調達したり、
ヨーロッパを中心としたファッションブランドの服を購入したりと
リスボンの最終日を満喫。お陰で写真は一枚も撮っていないw

オリエンテ駅は夜になるとシャンデリアの様だった。
時間ギリギリまで残って買い物を一杯してリスボンの街を目一杯遊んだ。
疲れは相当にあるけど、心地よいものだ。夜になると川沿いの町だけあって
ここに来た時と同じで風がヒンヤリとほてりを冷ましてくれる。

宿泊したホテル。ホテル・ローマ
ホテルに戻ればさぁ大変。床に散乱した荷物を全てスーツケースに
叩き込んで押し込んで何とか片付けて、翌日に向けて眠る。
翌日のパリ行きの便は朝7:20発だ。5時前にはホテルを出ないと危ないのだ。



