リバプールのサポーターは熱い事でも知られているが、怖いことでも知られている。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝でも、ACミランのサポーターと激突。
それを擁護できる理由は皆無に近いと思うのだが。
「我々のサポーターが4万人会場を訪れると知りながら、両クラブに
1万7千枚づつしかチケットを割り当てないなど狂気の沙汰」
この辺りの理由が理解できないんだよね。10万行く事になったら10万人分の
チケットを用意するべきと聞こえる。
「このために不幸にも偽のチケットが出回ってしまった。」
偽のチケットが出回るのはワールドカップでもあった事だし、
これが理由ではない。多かれ少なかれ大きなイベントや試合に偽チケットが
出回るのは日本でもあるし、当然世界各国でも存在する事。
そして、暴動に発展。今から22年前に起こった「ヘイゼルの悲劇」を
若いサポーターは知らないのだろうか。
昨年リバプールとユベントスの試合が行われた時の和解は何だったのだろうか。
好きなチームを追いかけて世界中を飛び回るのは楽しい事。
しかし、過去の悲劇を教訓にしなければ、死者まで出したヘイゼルの悲劇を
再び繰り返す事になってしまうのだ。
チームの共同オーナーの意見はサポーターの意見を汲んだものだと思うが、
それでも少し身内に甘いと感じる。たとえチケッティングが悪くても、
暴動を引き起こしているのは事実であるのだから。





