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2018年01月08日

第23回さくらボウル 東京ワンパック-神戸大学ルークス

ひさしぶりのさくらボウルである。ここ3、4年ほどは正月を海外で迎えることも多く、さらに仕事初めではなく仕事初め直後の土日に帰国するという一見豪奢な生活をしており、さくらボウルの情報が全く追えていない。武庫川が5連覇をした辺りで止まっている。

一番の驚きは、話によるとさくらボウルは、昨年からライスボウルの前座になったということだ。以前だとライスボウルが終わり、95%以上の観客が家路に付こうとする中で閑散とした空気の中での試合だったが、富士通の関係者や富士通のファンも多くいたし、ワンパックのファンが結構いたのも驚いた。神戸大学側もオレンジ色のシャツを着て、トランペットを吹く方もいる。よくない表現かもしれないが、場所取りで来た方にも興味を持って過ごせる時間を提供できたかもしれない。

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次はライスボウルの中のパンフレットの紹介をもう少し何とか増やしてほしいな。選手名がわからない。あのパスキャッチしたの○○番か、何ていう人だろう。来年も来るかな。という楽しみもない。電光掲示板にリストに載せてもらえるだけでも良いのだが。。。

さて、ゲームは神戸大学の一方的なものとなった。東京ワンパックのレシーブで始まったゲームだったが、最初の攻撃シリーズをインターセプトで攻守交代すると、神戸大学はその攻撃シリーズでタッチダウンで先制。さらにその直後の攻撃でもインターセプトリターンタッチダウンを決めて神戸大学が13-0と突き放した。

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神戸大学のQBは運動量、そして速さが備わっていて東京ワンパックは止められない。アメフトやタッチフットは戦術が大きいとは言え、ブロックがしっかりしてスピードですり抜けられると止められない。サッカーでもそうだが、戦術は重要だけどそれを遂行できるかどうかは個人の能力によってくる。どれだけ最高の指揮官が頭で考えてもそれを実行できるかどうかはまた別のこと。
前述したインターセプトリターンタッチダウンを決めた#23熊澤も速く、この2枚がセットしたタイミングは恐怖でしかなかった。QBスクランブルか、ディープターゲットへのロングパスにワンパックは振り回されてしまった。

ワンパックは攻撃に活路を見出したいが、#77森下へのパスはヒットして前進できるがそれ以外、良い形でボールを前に進められない。QBはランが苦手なのだろうか、パッシングばかりでは苦しい。また、QBはほぼ中央にいるばかりで自分で角度を作るとか、投げられなくても流れていくというプレーはあまり見られなかった。QBはリターナーもしていることがあったので、脚力に問題があるとは思えなかったけども。ワンパックは攻撃の幅が狭かった。

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後半に入っても神戸大学の勢いは変わらず。ワンパックは第3Qにタッチダウンを1本返すもそれまで。着実に追加点を加えた神戸大学が勝利し、さくらボウル4連覇を成し遂げた。さくらボウルに出てくる大学は、武庫川か神戸大学という強豪で部員も30名近くいるので層が厚い。シュガーボウルやファイナルタッチを含めたら何連勝しているのだろうという強さ。

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個人的には、QBの力の差もあったけど、ブロックは神戸大学が速くて強いのが印象に残った。プレッシャーが速いので、QBはどうしても投げ急いだり、窮屈な体勢から投げようとするので距離や正確さが得られなくなる。球技において速さ、スピードは武器。アメフトみたいに激しいラッシュができないタッチフットだからこそ身体能力がモロに出る。戦術でそれを出させないようにワンパックも試行錯誤していたが、どうにも止められなかった。若いしスタミナは切れない。そう考えると阪神ライオッツが同点とはいえ優勝したのはすごいなぁと感心。

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惜しむらくは、スタジアムの開場が10時で、試合開始10時10分とか止めません?(笑)開門前から人が並び、広い東京ドームで座席に座るだけで10分近くになっていたし。それとフットボールパークイベントは良いけど、3塁側だけに配置するのも、ワンパックの選手が近いところで挨拶できなかったし。家族や知り合いを見つけられなかったとワンパックの選手たちが試合後嘆いておりました。ま、それはともかくそろそろ自分は社会人の単独優勝が見たいなと思いました。
posted by おかき at 18:18| Comment(0) | アメフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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