NFLを代表するQBブレット・ファーヴが引退会見に臨みました。
そしてフットボールに別れを告げる言葉を口にした時、
彼の目からは大粒の涙がこぼれました。
今NFLではマニングやブレイディというQBが名を轟かせていますが、
私がNFLを知ったのは彼がきっかけでした。
グリーンベイという北部にある寒く小さな街を代表して戦う
パッカーズと、それを率いるファーヴの姿に感動を覚えたものです。
NFLでプレーを続けて10年以上が経つと毎年の様に囁かれた引退の噂。
それと時を同じくして成績は下降線を描きつつありました。
しかし2007年シーズン彼は、甦ります。チームをプレーオフ出場に
導くと勝ち上がり、NFC決勝までやってきます。
ところが、ここに立ちはだかったのは、スーパーボウルを勝つ事に
なるニューヨーク・ジャイアンツ。QBはイーライ・マニング。
延長までもつれる接戦となりましたが、最後はインターセプトを
喫し、そのボールを決められての敗戦。
優勝して引退するというのはドラマの話。彼がここで負けたから
引退を決めた事もあるでしょう。でも最後に見せた復活劇は
忘れる事はないでしょう。
253試合連続出場という記録を持っているファーブ。
鉄人にはお疲れ様という言葉以外今は思い浮かびません。



