2005年11月09日

トリニダード・トバゴへいく前日に トバゴ旅行準備 11/9

今日は朝からいろんな感情が入り混じって泣いていました。

本田美奈子.さんの告別式、白血病との闘い。
それが横浜FCの偉大な翁とオバーラップした。

彼も本田さんと同じ様な病気で戦っていて、9月の徳島戦では、
久しぶりに元気な姿を見せてもらって再会を喜び、
その日負けた横浜の酷いサッカーを揶揄して、
いつもの三ツ沢になったと思ったのに。
また一緒に横浜FCの昇格の為に戦えると思ったのに。
昨年までやっていた横浜FCのフットサルチームのメンバーなのに。
どうして先に一人で上っていってしまったんだよ。

そして西浦真奈さん、chinaの死。もう重なりすぎて痛い。

昨年行ったポルトガルより危険なトバゴに行く直前になって、
ピンと緊張感が張詰め、まるでピアノ線の様な自分の気持ちを
ジリジリと痛めつける様なニュースが続く。

ちょうど本多孝好の「MOMENT」を読み終わったところだった。
(いい本だね。これ。)
確かに人は永遠に生きられるものではない。いつか死がやってくる。
よく老人が「私はもう先短いから〜」等という会話をするが、
あれも死を意識しているからこそ言える「半分本気半分冗談」で
あって、僕にはまだその気持ちはわからない。
だからまだ自分は若いんだと思う。
若いから無鉄砲なこんな旅ができると思うし、
若いからこそ新芽を途中で刈り込んでしまう「死」を極端に恐れるのだろう。

これが人間であり、だから人間なのかも知れない。

出発前夜になってゆっくりすると、無性に時間が長くなる。
人は死ぬ間際に思い出が走馬灯の様に駆け抜けるという。
出発前夜でも僕はそれを見た。首を振ってその亡霊を追い払う
まだ死ねない。まだ死なない。
自分は無傷で絶対帰ってこないといけない。何があっても。

Do Survive」と唱えている内に、夜が明ける。
(振り返ってみるとオレは何やってんの?)
さぁ旅が始まる。トバゴへの"短い"旅がな。
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MOMENT
Excerpt: 本多 孝好 MOMENT 短編が集まっている感じだったので、読みやすかったですね。日常を侵害されないので(笑)長編のものだと、読み終わるまでで一日が終わってしまう…。さくさくっと読んだのだけれど…。ち...
Weblog: 乱読日記
Tracked: 2005-12-02 22:40
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