2005年11月12日

シルビオキター! トリニダード・トバゴ旅行第3日 11/12 その2

「日本の方ですか?」

どう声を掛けていいのかわからなかったから一言目がこれだった。

「おお、日本からですか?お互いマニアックですね。」

お互いの格好も良く似ていたからというのもあるだろう。話が弾む。
デカイバックパック、スニーカージーンズ、ウィンブレ。

到着ロビーに向いながら自己紹介を簡単に済ませ、足を探す。
しかし、到着ロビーの自動ドアが開かれた途端、勧誘の嵐だ。
「タクシー」の客引きそれだけだ。

どこに行っても僕らに寄ってくる。
ただ今はUS$しかないのでこれをTT$に両替する。?Eホ??????ホ????
(但し、空港から首都ポートオブスペイン(以下、POS)まではUS$が基本)
勧誘してくるのは高いと踏んで外に行くが、白タクばかりで埒があかない。
安く見ても、空港〜POS間はUS20$が基本とガイドブックにもある。

そしてその苛立ちを大きくしたのはT&Tの天候だった。
到着してまだ早朝6:30だというのに、空港と外界を隔てる
最後の扉が開いた時、二人は同じ事を言った。「うわっ、あつ!」
ちょうど炎天下に放置した車のドアを開けた時に
中から広がってくる様な、むせ返るような暑さだった。????
そこでは、価格も考えるがそれ以上に早くこの場から
いなくなりたいというのが口にしなかったが本音だろう。

結局しつこく勧誘してくるおっさんと20$なら乗ると交渉。即まとまる。????????
タクシーに、一人10US$なら安いと乗車した。
しかし「荷物はトランクに入れるよ」という言葉を、丁重に断って車内に持ち込む。
余計なチップを払いたくなかったのと、荷物は命の身代わりにはならないから。

車がPOSに向けて出発。ほぼ1本道を進む。ヤ?i?q?u?j
窓を開けて心地いい風が入ってくる。貿易風だ。まわりの景色は草原ばかりだ。
正確には手入れされていない草地か沼地。

ただ日本人が2人だとここで会話が弾む。どっちを応援するとかしないとか。
日本からどうやって来たのか、それに何の為にここに来たのか等。
彼はバーレーンを応援するみたいだ。彼にはヒルトンにバーレーン代表が
宿泊していることを教えた。彼はヒルトンへ向かうみたいだ。
もっとも彼が泊まりたいホテルがヒルトンの傍にある様だった。

僕をクラウンプラザホテルで降ろして、タクシーはヒルトンへ向かった。
僕はホテルのフロントへ直行。?z?e??このホテルのチェックインはルール上は15:00からだが、
現在の時刻AM7:00。重たい荷物を早く降ろしたかったのと、風呂に入りたかった。
無理を言ってアーリーチェックインさせてもらい一休み。
IMG_0289.jpeg風呂に入る。暦にして1日入らなかっただけだが、時間にするともう+19時間は入っていない。臭すぎる。外国人も特有の体臭があるが、汗臭いのは特有でもなんでもない。清潔にできる余裕があるならした方がいい。

かなり豪華な部屋には入った当初からエアコンがしっかりと動いておりかなり快適だ。
ただそうも言っていられない。直ぐにエントランスに降りて行く。なぜ急いだのか?
それはチェックインをしている最中でもT&T代表のスタッフらが
朝食を食べに降りてきていたからだ。シルビオを掴まえないと。

急いで降りてレストラン付近のソファに腰掛ける。
ここがT&T代表の宿泊先と知っていると思われる方々も同じ様に
このエントランス付近をウロウロしている。

そして待つ事15分近く。ドレッドヘアの選手が登場。
柱の陰で誰かと話している。終りかけた。こっちへ来る。
自然と腰が浮いた!ああ来たか?!



ラタビー(中央)だった。???????i?????jそりゃ僕の事知ってる筈無いわ。
無駄にラタピーの前で「起立、着席」の練習をしてしまった。
彼はそんな動作をした自分に「?」を抱きながらもレストランへ。
(日本でも似ているとは評判。今度教えてやろう、シルビオに)

完全に肩透かしを喰らった。次こそはと胸高鳴らせ待つ。
何人もレストランへ消えていく。

そしてゆっくりと現れた男こそ、シルビオ!一瞬でお互いが認識できた。
二人同時に指差し「Yes!」旅の疲れも吹き飛んだ!
殆どこの為だけに来たと言っても良い様なもの。
握手をして抱き合い、彼は僕がT&Tに来た事に感謝を表現する。

もちろん食事をしていなかったので、一緒にレストランへ。
入り口で「Number?」と聞かれシルビオは「16」と答える。
俺は代表じゃないから番号なんて無いよって言うと、
シルビオが後ろから笑いながら「RoomNumber」とつつく。そういう事ねw

ビュッフェ式で一緒に皿を取るのだが、そこで誰か別の代表選手に僕を
紹介しているらしい。何かスラングを言われて照れるシルビオ。(それに萌える)
代表は専用の場所で食べる必要があるらしく、僕の部屋のナンバーを
聞いて彼はそちらの部屋に移動したが。ビュッフェでいろいろ取っている時、
一番最初に聞かれたのは「横浜FC」の事だった。京都戦。
僕はトロントでトランジットしたからわからないと答えたが、これには驚いた。
確かに僕は横浜FCのサポーターではあるが、本人は代表の試合の当日で、
しかもプレーオフという大一番に横浜の心配をしてくれる。
(またしても萌える。)

朝食には特別な料理はなかったが、「CHOKA」というものは食べた事はなかった。
レストランにカメラを持っていくのもマナー違反かなと思ったので
持っていかなかったが、モノとしてはスクランブルエッグに何か
ピーマンを混ぜたようなもので緑の味がした。ただ色は灰色に近いです。
でも結構おいしくてよかった。「CHOKA」は和え物という意味らしいので、
何かを和えていたと思うのですが、そこまではさすがに。
(追記:シルビオに聞きました「CHOKA」、彼曰くハッシュブラウンスパイス
加えて煮込んだものらしいです。)


結構食べた。そうそうベーコンもソーセージも日本やアメリカとは違って
(このホテルだけかも知れないが)、カリカリになるまで燻してた。

カウンターでシルビオが待っていてくれて一緒にエレベーターに乗る
彼は5階か6階でまたしても部屋のナンバーを聞いて出ていく。
僕は自分の部屋に戻り、ゆっくりくつろぐ。
(テレビ?s?uは3chしか映らなかったけど。)

それから5分も経たないうちに、部屋のドアがノックされる。

"トリニダード・トバゴ ポートオブスペイン クラウンプラザホテル AM8:30"
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