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2011年11月13日

オークランドからの脱出 10/16〜17 ステップ15

ノーサイドの笛が私を現実に引き戻す。時計を見るともう22時30分はおろか、22時50分は過ぎてしまっている。日本人では国際線2時間前チェックインは常識みたいになっているが、それは空港によって様々で事情も異なっており比較的海外の方がその締め切りは遅いから、それでも何とかなるという読みも働いていた。
試合後のセレブレーションもそれなりにしてスタジアムを出る。思ったよりも人は混雑していない。ニュージーランドが勝利して、皆良い気分なのだろう。スタンドでセレブレーションの余韻を味わっている。

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スタジアムを歩いて北西に向かう。行きで使ったキングスランド駅の次の駅、モーニングサイド駅の近くにタクシーを止めているはずだ。そこまで徒歩10分。地図だと近いが、実際には結構歩く。気持ちは焦る一方だ。

モーニングサイド駅を超えて、タクシーが待っているはずの場所に来たが、そのタクシーが見当たらない。車のナンバーを事前に教えてもらっているので、わからないなんてことはないんだが。。。いないものは仕方ない。ただ思ったよりもモーニングサイド付近は客が少なく、タクシーの台数が多い。迷うこともなく、タクシーを捕まえて空港に向かう。

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高速をぶっ飛ばして空港に向かう。時間は23時を過ぎている。さすがに2時間前は大丈夫だけど、シンガポール航空はチェックインの時間を厳しくとっているので、それなりの時間には入らないと。で結局到着したのは23時50分。というかもうギリギリ。それでも他にも客はいたので一安心。預けていたスーツケースを受け取り、チェックインをしてニュージーランドを離れる。

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オークランドが熱い日曜日 10/16 ステップ14

オークランド最終日は早く目を覚ました。この日、ラグビーの試合は21時開始。私は17日の0時50分がフライト。イーデンパークから空港までは、"普通に"タクシーなどを使えば30分で行ける。だが、この日はワールドカップ準決勝のスタジアムからという混雑を考えなければならない。当然だがスタジアム付近は車の乗り入れも規制されている。そして60000人近い観客の中でタクシーを拾って、空港にどれだけ短い時間で行くことが出来るのか。そこに全てが懸かっていた。

まず、タクシーの手配をする。道で拾うよりもスムーズに乗れる。宿に相談して、車一台をスタジアムの車乗り入れ禁止区域のギリギリ外に待っててもらうように手配完了。時刻はさっぱり読めない。21時開始で22時30分に終わるとして、何分でタクシーを拾って空港に向かえるのか。だからタクシーを手配した。しかも35ドル=約2100円という超格安価格だった。

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そしてスーツケースを空港に預けに行く。スタジアムにスーツケースを持ち込むことが出来ないから、どこかで一回預かってもらう必要があった。チェックアウトした宿のお兄ちゃんも「この宿でも預かるぜ」と言ってくれたが、タクシーを一回止めて持ち出す作業をしている時間がもったいないので、空港で24時間365日預かってくれるサービスがあるのそこに預けに行く。空港まで片道16ドル=720円。往復で1500円。なんだかすげー損している(笑)が、仕方ない。

空港からオークランドに戻るバスでは、オーストラリアのファンが大挙して詰め掛けてきた。バスの運転手も先制口撃。車内アナウンスで「オーストラリアファンの皆さん、ようこそニュージーランドへ。みなさんは明日帰る(=今日負けるという意味)と思いますが楽しんでいってくださいね。」どんなヒールなんだ!と思いながらニヤニヤしながら聞いていた。オーストラリアのファンも笑いながら聞いている。

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実際のところ、オーストラリアとニュージーランドは飛行機で3時間程度の距離なので、オーストラリアの人間にとっては、すぐ帰るのは勝っても負けても一緒なのであるが、わざわざ運転手が言うから面白い。

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2011年11月12日

最初の準決勝の日 10/15  ステップ13

もうニュージーランドには残り2日である。遅めの朝食を、同じ宿の人間と食堂(と言ってもいすが並んでいるだけのキッチン)で食べて、シャワーを浴びて街に出る。この日は試合が夜に予定されていることもあり、予定はオークランド博物館に行くことだけにした。

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ワールドカップといっても、まだまだ規模や盛り上がりの熱気はサッカーほどではない。ドイツやヨハネスブルクに行った時は、毎日試合がない時でもみんなニュースに夢中だったし、町で子どもとすれ違えば色々ちょっかいを出されてた記憶がある。宿ではワールドカップに行く外国人もいなかったし、ここに来て初めて知ったという人間の方が多かった。
確かにラグビーは南半球とヨーロッパでは盛んではあるが、アジアやアフリカではまだまだだと思う。世界であれだけ弱小の日本代表もアジアではその位の差で勝ってしまう。と、そんなことを考えて歩いていたら博物館に到着。宿からは徒歩15分。良い宿をとったと思う。スタジアムまでも、駅までも近い。

Auckland War Memorial Museum:http://www.aucklandmuseum.com/

手荷物をクロークに預けて館内に入る。マオリ族の歴史や文化にはじまり、死火山を含めて火山が多いニュージーランドの国土の紹介、島を囲んでいる海の説明などが中心。照明をやや暗くして雰囲気がある。マオリ族のショーもあったが、前日に見たので今回はパス。地震体験室もあった。

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3Fには戦争の歴史。ニュージーランド戦争から第二次世界大戦、そして東ティモール紛争など。ゼロ戦やスピットファイアなども展示されている。この階は他とは違う空気が流れていた。回想のホールの壁には、戦没者の名前が刻まれている。

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そして、博物館でのおめあてのウェッブ・エリスカップを鑑賞。鑑賞と言っても写真撮っただけだけど。それでもラグビーが国技とも言えるニュージーランドだから結構な人が並んでいたなぁ。

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2011年11月11日

アッカンベー 10/14 その3 ステップ12

羊たちに見送られながらアグロドームを後にする。そして、この日のオプショナルツアーの最終目的地テ・プイアを目指す。約30分バスに揺られると到着。この頃になると、疲れも出てきてバスの中は皆無言で眠っている。

TE PUIA:http://www.tepuia.com/

テ・プイアはマオリ族の伝統民俗歴史を伝える場所であると同時に、間欠泉も有名な土地だった。

まず、マオリ族の踊りを見る。踊りは歓迎の儀式でもある。とは言っても、こういう場所であるからショーみたいになってしまった感はどうしてもぬぐえない。とは言え、こういうものを無形文化財的に残していくのは民族のアイデンティティとして重要なこと。徳島県で言う阿波踊り会館になるのだろうか。うーん。

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手元のガイドには笑ったり、微笑むなと書いてあるが、途中でマオリ族の人も笑わせる為にまるで歌舞伎の様にポーズを決めながら舌を出したり、変顔を決める(笑)これも儀式のひとつなのか?ペロペロし始めたり、良くも悪くもこなれてきてるんだろうなぁ。

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そして、最後は見学者の何名かが呼ばれ、一緒にハカを踊って終幕。ニュージーランドではマオリ族は特別な民族である。ハワイの方から移住したと考えられており、イギリスに侵略を受けるまで約900年近くこの地を支配していたのである。だからニュージーランドは、ところどころイギリスっぽい地名とマオリ語っぽい地名が混在している。ニュージーランドもマオリ語ではアオテアロアだったりする。

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ハカを踊るとショーはお開きとなり、間欠泉を見に行く。

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2011年11月08日

動物と戯れるっていいなぁ 10/14 その2 ステップ11

ニュージーランドのオプショナルツアーで2箇所目に訪れたのがアグロドームである。ニュージーランドの大きな牧場で、牧羊犬の羊追いや羊の毛刈りなどのアトラクションを楽しむ事ができる。

Agrodome:http://www.agrodome.co.nz/

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動物は大好きなので、何でもドンと来いだった。最初はトラクターに乗って、場内を一周。すると最初に挨拶に来たのはダチョウ達。バケツに入った牧草をチップ状に固めたエサを手にすると、長い首を使ってヒョイと食べる。途中からかうと、ムキになって強く手も噛んでくる。もう食事がもらえることがわかっているのだろう。何頭も寄ってくる。総勢5頭のダチョウは最後はキッチリ並んでお見送りしてくれます。(お見送りは芸の一環なのか?)

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広い牧場を大きなトラックに揺られながら回ると、今度は羊の群れに。パブロフの犬ならぬパブロフの羊なのだろう。トラックから降りるだけで、羊は我先にと寄ってくる。そして、またエサを撒く。撒くというよりも手のひらに乗せていると、勝手にものすごい勢いで食べに来る。羊の群れの中でもボスがいるのか、一頭だけ必ず最初に食べようとするのがいて他の羊を追い払う様に食べていた。30頭位はいたかなぁ。エサをもうもらえないとわかるとそそくさと退散するがめつい羊(笑)

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2011年11月05日

ワイトモで土ボタル 10/14 その1 ステップ10

ニュージーランドにいて、最初で最後のツアー。残った15日、16日は、夜ラグビーW杯の試合があるので、実質昼近くまでしか、別のイベントを入れられない。特に最終日となる16日は、スーツケースをスタジアムに持ち込めないため、それを一時空港に預けに行きまたオークランド市内に戻るという何とも無駄なアクションが必要なので、この日位しか物事を楽しめない。

朝7時某ホテルで待っていると、迎えのバスが来る。このホテルに来たのは皆日本人だった。そして一箇所に集められて、ツアー用の大きなバスに振り分けられ散り散りになりツアーがスタート。最初に向かうのは、土ホタルで有名なワイトモ。ワイトモには大きな3つの洞窟があるが、その中でも最大のGlowworm Caveに行く。

Glowworm Cave:http://www.waitomo.com/waitomo-glowworm-caves.aspx

と旅程表にはあるが、それまでオークランドからバスは3時間。高速道路を通り、 NZ第4の都市ハミルトンを通り、マオリ族の王様の館がある町ナルアワヒアを通過する。今回の参加者は、日本人1、チリ人3人、アルゼンチン人2人、アイルランド人1人という構成。ガイドさんも大変だなぁ。
3時間ほどバスに揺られると到着。これだけでもものすごく疲れているはずだが、初めてのニュージーランドだからだろうか、心身共にピンピンしている。

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鍾乳洞自体は日本人なら秋芳洞などもあるので驚くべきものではないが、大聖堂と呼ばれる天井の高い場所がありここは風景として印象的だった。洞窟内は撮影が一切禁止なので、何も見せる事はできないのが残念だ。
そしてもう少し奥に進むと見えてくる土ボタルの光。乾燥せず、風もなく、虫がいるという絶好の環境がこの鍾乳洞らしい。土ボタルとは、ホタルとは関係なく大きな蚊のような虫で、彼らが幼虫のころに粘着質の糸を垂らして餌を捕らえるが、この糸が青白く光っている事からその名前が付けられたようです。
洞窟の中の川をボートで移動して奥の方に進んでいくと、洞窟には一面の星空の様な世界が広がる。明かりもない真っ暗な洞窟の中で青白く煌々と光る無数の土ボタルの幼虫。思わず息を飲んでしまう光景だった。

約1時間の洞内のツアーを終えて、ワイトモのGlowworm Caveからまた移動する。次はアグロドームという牧場に向かう。

オーストラリア&NZの旅 グルメ編その2

写真を整理して思い出した。前日のシドニーでは、オプショナルツアーで昼にバイキングを食べたのが唯一の食事だったw

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エミレーツ航空の機内食。皿の形が独特で面白い。メニューはハンバーグとソーセージ、マッシュルームとポテト、パンが2個にフルーツ。

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オークランド空港で腹ごしらえ。シルクロードという店で寿司とラーメンを食べる。寿司はサーモンとチキン巻き。ラーメンはホット?とんこつ。でも驚いたのは、結構こうした日本食はNZ人も食べていた事かな。ま、空港で搭乗ゲート手前で食事できるのは、このシルクロード以外ではカフェとケンタッキー、マクドナルドなどしかないからここに来るのだろう。

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NZにいた時に飲みまくった水。出しているのはコカコーラ社のようだ。

コカコーラNZ:http://www.cokecareers.co.nz/products


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オークランド初めての夜に食べたのは、宿の向かいにあった中華料理屋。オークランドは思ったよりも夜は早く閉まる。日本が遅いだけかも知れない。

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豚肉の固焼きそばを注文。太い麺で美味しい。ただ麺と肉しかないので、味が素っ気無い。単純な味で飽きてくる。

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また一緒に頼んだマレーシア料理のLAKSA(ラクサ)が無理だった。ココナッツに唐辛子を入れたカレーの様な味のスープに茹でたビーフンが入っている。マレーシアのラーメンと言ったところか。東南アジアの味は自分は苦手で、固焼きそばで満腹近い自分に対してまたものすごい量の麺。炭水化物ばっかりで腹がすぐに膨れてしまった。ちなみにこの2品で20ドル程度=1200円。

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2011年11月03日

天文台とOne Tree Hill 10/13 その2 ステップ9

オークランドの中心部にあるスカイタワーから、天文台Stardomeに行くにはバスを使わなければならない。なので、そこに行くバス停の場所を聞いてみる。たまたまスカイタワーの近くにいた女性に地図を見せながら、その路線が止まるバス停を聞くが、そもそも地図を理解できていないらしい。なので、

おかき「オークランドに住んでるんですよね?」とからうかと、
女性「イエス、イエス。オフコース」と慌てて、馬鹿にしないでよオーラ全開で探してくれる(笑)

Stardome:http://www.stardome.org.nz/
MAXX AuckLand Transport:http://www.maxx.co.nz/

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その女性に案内してもらったバス停からバスに乗る。ただオークランドのバスが不便なのは、次の停留所が表示されないこと。どこで降りたらいいかわからない。手に持っている地図とバスの曲がり具合でそろそろじゃないかとヤマ勘で降りると、確かにそこは目的地「One Tree hill domain」だった。ドメインというと、URLやアドレスを思い浮かべるが、英語では領域とか区域といった意味を持つ。
その「One Tree hill domain」内にStardomeはあった。それにしてもこの「One Tree hill domain」は広い。その麓にスタードーム天文台がある。

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このスタードームは非常に狭い。というよりも天文台に、資料館が作られている感じなのでそれは仕方ない。中には、NASAの宇宙服が展示されており、ビッグバンから46億年の歴史が簡単に説明されていた。コペルニクス、ガリレオ、ダーウィン、ケプラーなどが紹介されていた。小さくて狭くて、小学生の遊び場みたいな天文台だったが、涙が出そうなほど感動していた。
そして、プラネタリウムを鑑賞。NZが南半球だけあって、南の星の話を聞けるのが良い。日本だとどうしても黄道12星座や北半球で見えやすい星の紹介が多いが、NZでは南十字座や蝿座、ケンタウルス座などが中心だった。考えて見るとNZの国旗にもこの南十字座つまりサザンクロスが入っていて、馴染み深いものなのだろう。

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個人的にサザンクロスというと、どうしても北斗の拳が出てきてしまうのだが。。。シンを倒したのも北斗十字斬。これもサザンクロスにひっかけて十字なのだろうとか。プラネタリウムから出るとそんな事ばかり考えていた。

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2011年10月30日

オークランドを見下ろす 10/13 その1 ステップ8

この日は何も考えないで眠り続けた。9日、10日、12日と毎日の様に早朝に起きて飛行機に乗っていると流石に体力の疲労がある。12日は翌日何も考えずに眠ろうと思った。
13日昼前に起きた。実際は朝9時頃に目が開いたが、また眠った。多分日本を離れて一番まともに眠った夜だった。オークランドの初めての目覚めはよかった。天は既に高く、これから夏になっていく麗らかな光で目が開いた。

シャワーをさっと浴びて、この日出かける場所を決める。オークランドには12日に入国して、16日深夜に離れる。その内、15日16日は夜試合。観光でいける場所は限られてくる。14日にはシドニーと同じくオプショナルツアーを入れている。この日は、唯一の何も入れていない日。午後からどこを回ろうか考える。

空港にあったガイドブックとにらめっこして、いくつか絞る。スカイタワーは有名らしいので、とりあえず登ろう。その後、どこに行くか迷ったが、博物館はWEBBELLISカップというラグビーW杯の優勝トロフィーが15日から展示されるので、そこに回そう。スカイタワーとどこに行こうか。。。

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そうこうしているともう12時過ぎ。スカイタワーで2時間過ごしたら、移動も含めるとオークランド近郊しかないなぁ。でも、そんな迷っているならもう歩こう。財布とカメラとパスポートがあれば、とりあえず何とかなる。移動用のバックパックを背負って、出発。

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ちなみに泊まったK Road City Travellersからスカイタワーは徒歩15分もあれば到着する。バスを使う必要もない。クイーンストリートというオークランドのメインストリートを下っていくと、雨が落ちてきた。考えてみると、ニュージーランドも島国でトリニダードみたいにスコールがあるのか。(ちなみに、ニュージーランドでは毎日スコールがありました。)

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2011年10月26日

NZに 10/12  ステップ7

たった二晩しか寝ていない寝床もなぜか寂しく感じるシドニーの朝。8時45分のフライトの1時間30分前に空港に行けば十分過ぎる位とたかをくくっていた。その通り、地下鉄でシドニー空港に到着したのは7時10分過ぎ。余裕である。

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さて、シドニーからオークランドに向かうこの日の便はエミレーツ航空。誰に聞いても「乗ってみたい」「羨ましい」と声が返ってくる。実は迷っていた。この日シドニーからオークランドに向かう便は大別すると、カンタス航空、ジェットスター、エミレーツ航空、そしてアルゼンチン航空。日本人はきっと候補の前3つを選ぶと思うが、私はアルゼンチン航空と迷っていたw滅多に乗ることの出来ない路線には乗っておきたいなと。

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しかし、そのエミレーツというUAE国旗のミステリアスさに負けエミレーツ航空を選んでしまった。決め手は、アルゼンチン航空がスカイチームに正式加盟していなかった事。していれば必ず選んでいたのだが。。。

エミレーツ航空:http://www.emirates.com/jp/japanese/
アルゼンチン航空:http://www.aerolineas.com.ar/

機内は思ったよりも空いていた。この便は遅延をしていて、搭乗時はゲートが大混雑していたのだが、A380というだけあるのか、後部の方は丸ごと空いている列もあった。オークランド到着は14時。朝早かったので軽く眠りに着く。オークランドはシドニーより時差がある。

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オークランドに何事もなく到着。ポルトガルでユーロが行われた時は、入国審査なんかほぼフリーでスルーできたのに、ニュージーランドはラグビーW杯が行われていても色々と細かく聞いてくる。入国カードに「W杯の為に来ましたか?」という項目をYESにチェックしていても。
その後は手荷物のチェックが行われる。オーストラリアもそうだったが、ニュージーランドも生ものなどの持ち込みが厳しい。そんなもの持っていないことを申請しても、なぜか"それ用の"通路に並ばされる。奥では、みなスーツケースを台の上に乗せて片っ端から開けてなにやらチェックしている。

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時間のロス。後から来た客は皆素通りしてX線検査をするだけというのに。恨めしくそれを見ながら、やっと呼ばれた。質問は単純だがともかく多い。
「職業は?」「何の為にNZに来たのか?」「薬はあるか?」「食べ物はある?」「W杯を見に来たの?」「どのチームの応援?」「チケットは?」「チケットの価格は?」「チケットのバウチャーはある?」「ホテルのバウチャーは?」「シドニーでは何をしていた?」「その時のチケットはあるか?」「チケットはどこで予約した?」「シドニーのホテルはどこか」とか。
W杯ではどこのチームの応援?と聞かれた時は、準決勝に残っていた「NZ」とおべっかを使うと「Cool!」なんていう。チケットの価格は?と聞かれた時は「1200ドル」というと「俺の一ヶ月の稼ぎだ。日本人は金持ちだよ。」と笑う。これ本当に手荷物検査なのか?オークランドってこんなに入国は面倒なのか?

結局その係員が、この窓口に案内した係員に連絡して通常のルートに戻してもらってやっとニュージーランド入国。14時到着なのに、このやり取りのお陰で到着ゲートに着いた時は既に15時を回っていた。

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