2007年03月05日

トリニダード・トバゴ旅行編2007/1 総括編

今回のトリニダード・トバゴ1週間の旅では、また新たなトリニの
一面が垣間見えた。

1.冬のトロント

舐めすぎていた冬のトロント。11月に来た時は、雪もなく風が強い
印象が強かったが、今回の旅程では窓の外は雪ばかり。私が乗る
ニューヨークへの便は欠航しなかったものの、その他の空港への便は
多く遅延・欠航を余儀なくされていた。
よくよく考えてみると、北海道より緯度が高いところにあるのだから、
それ位想定できたと言われればそうかも知れない。
ただ、カリブ海方面に行くには、現状トロント、NY、マイアミ経由が、
安く行けるのだから貧乏人にとってはこの選択しか考えられない。
ダラスやヒューストンからも便は出ているが、週2便だったりと
便利とはいえないからである。

2.アメリカ入国審査

これが面倒の一言。もう慣れてしまった人もいるだろうし、私も特に
問題はなかったが面倒なのは、その待ち時間。トロントの待ち時間は
酷すぎる。何よりトロントにアメリカの入国審査があるのだ。
しかも、到着ターミナルとアメリカ行きのターミナルは異なっていた為、
同じ航空会社でもバスでターミナル間を移動する面倒さもあった。

それにしてもトロントは、カナダでも有数のハブ空港とあって
カナダ入国自体も非常に混雑。これは、今回だけでなく前回でも感じた事。
絶対的な係員の数が少ないのだから仕方ない。

3.US$とTT$に騙されるな

トリニダード・トバゴは一応TT$という独自の通貨が流通している。
ただし、US$もTT$も同じドルだけあって、表示が「$」の場合一見すると
見分けが付かない場合が多い。普通はTT$で、親切なところはUS$の
表記がされているのだが露店っぽいところは怪しい。
空港からのタクシーもマキシバスを使わなければプライベートでは
US$が必要。価値が6倍違うので、6倍のTT$を払えばいいのだが、
聞いてみる必要はある。そういう場所は殆どないのだけどね。

4.食事

物価はモノによると思うけど、日本と同じくらいかやや高めかも知れない。
水は50円位だったが、どこでもランチは20$から30$近辺。
400円〜600円なら日本でも同じ位になる。貧しい国ではあるが、
カリブ海の中では石油コンビナートがあったりする産油国なので、
多少物価は高いのかも知れない。
量に関しても、アメリカ圏によくあるてんこ盛りという料理は少なく、
元英国領が影響しているのか量は普通だった。
後は、「アバウト」それだけだ。

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2007年01月24日

ただいま!  トリニ旅行編 1/23・24

バンクーバーに到着して、税関まで走る走る。この為に機内の
座席は、エコノミー最前列を早めにチェックインして
指定していたのだ。ほんの少しでもロスを避けたい、その一心だ。

階段を下りて、目の前に広がる出国審査。
さて、どんな混雑具合かと思いきや。。。。

スカスカ。。。
はりきったのに裏切られた。。それでも、渋滞することは
あるのだろう、乗り換えの人が並ぶ為に仕切られた
順路はえらい長い。その長い道をワザワザ誰もいないのに
クネクネ走り抜けて出国審査完了。
大した事も聞かれず普通に通過。

拍子抜けした。。。

時間ができたので、小銭を使いに免税店に。
カナダはメイプルシロップ関係が多いけれども、私には
甘くて食べられないのでパス。大きなトロント空港と違って、
バンクーバー空港は木目が多くて非常に落ち着く。

ギリギリまで使って今度はアメリカドルと合わせて
日本円に両替。3万以上戻ってきた。9万両替して、3万以上
戻ってきたので、トリニでは5万近くしか使っていない事になる。
土産で1万近くという事を考えると安いのか。。。

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エア・カナダは機内誌で筋トレを案内。理解不能

ただ、ジャリ銭はまだ結構残っていて、というのは何を隠そう
「1 DIME」が10セントという事を知らず、アメリカではずっと
使わなかったのが仇になり、スーツケースには溢れんばかりの
「1 DIME」が残っていた事をこの時は知る由もなかった。

もう時差調整の為に眠る事はせず、最終案内になる前に
乗り込んでいた。

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2007年01月23日

ハッとして! トリニ旅行編 1/23

臀部の激しい痛みで目が覚める。ずっと座椅子に座ったまま眠っていた。
機内で寝るよりも遥かに痛い。お陰で下半身が少ししびれている。
まるでエコノミー症候群にでもなったのではないかと思った位だ。

時計に目をやると4時過ぎ。そろそろターミナル7が開く。
早朝で寒い中AirTrainに乗って移動するが、こんな時間でも
多くの人間がいてJFKの大きさを感じさせられた。

帰りはユナイテッド航空とエア・カナダのコードシェア便に
乗るのだが、チェックインでもチケットが出てこない。
係りの人に促されて、チェックイン機で、自分でデータを入力して
発券するのだけれども、予約番号・マイレージカードの番号・名前と
全ての項目を試しても、予約が見つからないのだ。係りの人に尋ねると、
「OK」と手元の機械で入力して即発行。何だか拍子抜けする。

手荷物検査等を終えてゲートに向かうが、出発までまだ2時間近くある。
店もまだ全て閉まっていて、何もする事がなく、ソファでウトウト。。。
置き引きが怖いのだが、、、、

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2007年01月22日

電話ボックスで過ごす一夜 トリニ旅行編 1/22その3

JFK国際空港は、ターミナルが9つもある大きな空港だ。
もちろん会社毎にターミナルは分けられていて、
エア・カナダはターミナル7と案内があった。

その大きなターミナル間を繋いでいるのがエア・トレイン
無人で24時間動き続けていて、しかも無料。
その先にあるジャマイカ駅等に行くと料金がかかる。
つまり、空港内を回っているだけなら無料という事で、
1時間近く回っていた。途中でどこかの軍隊なのか警備員なのか
軍服を着た集団が入ってきた時は、不審者と思われていないか
ずっと気にしていた。

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エア・トレインは無人で動き続けている。

ターミナル7に着いて本を読む。本は井上靖の「氷壁」。
この小説が凄くはまる。この時間の為に持参したのだが、
どんどん読めてしまう。冬山に登る主人公に自分を重ねてしまう。
600P超の大作は、ドラマとは違った楽しみがある。

それにしてもこのターミナル7は客が多い。到着待ちの人も
多ければ、搭乗手続きする人も多い。アメリカ大手の
ユナイテッド航空と英国大手のブリティッシュエアウェイズが
同じターミナルにあって混雑しているのだ。ちなみに
エア・カナダはなかったが手続きはそのユナイテッド航空が
行っていた。

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これがターミナル7

ここのベンチに3時間程いたら警備員が徐に現れて、
ターミナル7を閉鎖すると言ってきた。警備上の問題だろう。
隣で寝ていた同じ朝便に乗る黒人のおじさんも、
起されて迷惑そうにしている。
閉鎖されて人は全てターミナル4に行く様に言われた。
これでまた降りてきたターミナルに逆戻り。

10時からはターミナル4で過ごすのだが。。。

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ニューヨーク到着だが トリニ旅行編 1/22その2

ニューヨークへ向かう機内、5時間という時間はやけに
長く感じた。ニューヨークとトリニは、1時間の時差があるから
到着してから時差に困るからではない。

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さぁ空に向かってテイクオフ!

この日、夜をどこにも確保していない。
JFK国際空港で夜を明かすつもりだが、もしそれが
拒否された時は面倒な事になるだろう。
安い宿の為にマンハッタン付近まで行くのは面倒だし、
何より朝7時の便で5時にチェックインする事を考えると
宿を出るのは遅くとも午前4時近く。
こんな移動をさせられてはたまらない。

どう言い訳するか。それだけだった。
アメリカに入国するには、ホテル等の滞在先をそれなりに
書かなくてはならない。トリニでもアメリカの滞在先を
聞かれたが、「to transfer(乗り継ぎ)」と答えて
難を逃れている。

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小さく流れいく雲が美しい

窓から海を見下ろすと、雲が流れている。
来るときは深夜だったから見る事ができなかった光景だ。
バミューダ海域は不吉な海域という事も当時はすっかり忘れていた。

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クリーミーな雲はまるで上質なビールの泡

ほぼ定刻通りに到着。実はエア・カナダよりも圧倒的に
カリビアンエアの方がまともにフライトしているのはここだけの話。
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JFKには様々な航空会社が乗り入れている。奥は南アフリカ航空


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旅立ちは静かに トリニ旅行編 1/22

朝早くに目が覚める。まだ午前3時だ。飛行機は12時。
前回の寝坊を考えると、余裕がありすぎる位だ。
前回の寝坊→こちら

トリニで浴びるであろう最後のシャワー。いつにもまして
より長い時間を掛け、単に汚れを落とすだけではなく、
眠気から目を覚ましそして、落ち着く時間を得る。

部屋を出るのは7時ごろと決めていた。12時の便を逆算して
到着は10時。タクシーで移動するとして出発は9時近くを
目処に。いつもの様にバックパックだけで移動する訳ではなく、
スーツケースという荷物を転がして歩くので朝食の時間も
考えればその位が適当だと考えたからだ。

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朝からライブやってる元気な人々

部屋にあるもの全てをスーツケースに叩き込み。
手荷物として必要な財布やパスポート類はバックパックに。
6時には荷造りが完了。涼しい部屋で物思いに耽る。
6日間はあっという間だった。

7時を過ぎてゲストハウスを出る。毎日金をせびってきた
宿の主人は静かなもので、何も言われずチェックアウト。
別れの言葉もない。金にがめつい主人という印象は変わらなかった。

月曜日の街の朝は忙しい。7時半ごろ街の中心部に行くと
忙しげに人が流れている。トリニの朝は早い。

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この日、空港まで行くタクシーは乗る車を決めていた。
トリニに来た日、Maravellaまで乗せていってくれた
ハリーさんに運転を頼む。長距離を敬遠しがちなタクシーも
多いし、一度乗っているという安心感もある。
先日乗った時にもらった名刺に電話して待ち合わせをして、
空港まで乗り込む。
ハリーさんは、文句一つ言わず快諾してくれた。
ただ、待ち合わせは渋滞で遅れて、8時半を過ぎていた。

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2007年01月21日

吹き抜けた風 トリニ旅行編 1/21その3

後ろから近づいてくる車。クラクションを何度か鳴らし、
助手席から声がする。トリニの多くは日本車で右ハンドルで、
自分の背中に近いところから呼びかけられたので、
それだけでわかる。
半歩下がりながら身体を右に捻って車を振り返る。

そこには、危ないお兄ちゃんも、凶器を持った奴もいなかった。
若い人が助手席から手を振って何かを叫んでいる。
程なくして、車は私の側に止まり笑顔でその男性は
説明を始める。よく聞いてみると
「車に乗せていってやる」と言われたが、当然断る。
何が起こるかわからない。乗り合いタクシーならまだしも、
いきなり人を乗せようだなんて危ない。
断ってスタスタ歩く。

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車は私に着いてくる。また「乗らないか」と。それで、
怒ってやろうと思って運転手と顔をあわせた時だ。
さっきのCDで米ドルの引き出す場所を教えてくれたおっさんだ。

道を教えた後に、私が歩いているところを見かけたから、
車でそこまで連れて行ってくれるらしい。
ラッキー!と思ったと同時に、凄く嬉しかった。
宿代を分かっていて二重で払う辛さをずっと感じていたから、
その足取りは疲れてはいなかったけど、重たかったのだろう。
それを見て銀行まで車で送ってもらったし、その後
宿と同じ通りに住んでいるらしく宿までも送ってくれた。
ただ、最後に気になる言葉を残していった。

おじさん「宿はどこだ?」
おかき「MOTOWN GUEST HOUSEです。」
おじさん「あそこか、、、気をつけな」

その予感的中してますが。もう遅いのだが。
近隣住民の評判が悪いゲストハウスはやっぱりダメだと確信。

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カーニバルが近くなってきた

兎に角、全ての日数の宿代を叩きつける様にして支払って、
部屋に篭って一度寝る。後、必要な事は出発前に
シャワーを浴びる事位だった。

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宿代問題の行方 トリニ旅行編 1/21その2

日曜日の夕方からは暇を潰すだけだった。スーツケース
土産や衣類を適当にぶち込んで、カリビアンカップの資料や
ノートをまとめながら、過ごす。

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宿近くの教会

この部屋はエアコンが効いていて涼しいが、温度調節は出来ない
ので、寒くなれば止めるしかない。その冷気で30分位過ごすが、
また暑くなるのでエアコンを付ける事の繰り返し。
面倒かも知れないが、冷えすぎなくていいし、無駄な電気も
使わない。

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綺麗な高層ビル下の町並みも裏はボロボロ。これが現実

近くのレストランを調べたが、日曜の夜でもやっている
ところが非常に少なくて、いやなくてこの日の夜の為に、
水を買いだめし、近くで夕食代わりのパンなども買い込んでいた。
もうどこにも行かない予定だった。

共同のトイレに行って部屋に戻る時に宿主に呼ばれた。
内容は聞かなくても分かっている。最後の話し合いになるだろう。

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Don't be a SLUM トリニ旅行編 1/21

実はトリニダード・トバゴの試合の後に、監督の記者会見に
来る様に言われていた。メディア登録しているのに、
来ない方がちょっと変ではある。
AP通信社の様な通信系の記者は速報を打つから行かなかったが
私は速報を必要としていないので、呼ばれてしまった。

実は最初にポート・オブ・スペインで試合があった夜は、
時間がやばい上に、プレスルームへの入り方がわからず
帰ってしまった。
でも、今回はトリニサッカー協会の広報担当からの
ご指名とあっては帰れない。
トリニダードが勝利した事で、穏やかなムードなのはいいが、
私は帰る時間ばかりを気にしていた。

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キューバ代表の記者会見

思ったよりも早く記者会見は終了。キューバの監督には、
殆ど質問はなし。申し訳なさ程度に現地の新聞が、
トリニ代表の印象を聞いていた程度だった。

トリニは試合が終わって選手が、スタジアムから出ると
待ち受けているのは大勢のファンではなく、家族だ。
抱き合って喜ぶ者、歌を歌う者と様々だがそれは日本では
絶対に見る事のできない、選手が当たり前の感情を表に出して
いる瞬間だ。日本の様に選手はipodをしてバスのカーテンを閉め、
それをファンは見送るしかない光景に慣れていると、物凄い事の
様に思えてくるが、実はこれが自然な事なのだろう。

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スタジアムを横切ってプレスルームに。無茶な。。。

トリニ最後の日。この日は日曜。キリスト教ではお休みの日。
店という店はどこも開いていない。平日は早朝から混雑していた
フレデリックSTも閑散としていた。そのシャッターが下りた
店の前の歩道でTシャツを売っている奴らも出現。

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日曜日はスカスカ

そうそう、この日はマラソンを朝から行っていてスタートは
朝5時。この位早くないと、暑くなって危険なのだからだろう。
しかも、日本の様に道路を止めてというはからいはないから、
ランナーは車をよけて走るという荒業。
凄いなと思っていたら、日本でもこのマラソン参加ツアーが!

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車が走る道路でマラソン。ある意味サバイバル

http://www.otpi.co.jp/run/trinidad/tour_ttclico_07.shtml

日本人は見なかったけれども。。。凄いな。

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2007年01月20日

土曜はゆったり トリニ旅行編 1/20

日曜日に殆どの店が閉まるトリニダード。それに順ずる
土曜日も結構店は閉まっている。夜には試合が開催される為、
午前中から昼過ぎまでが、実質的な活動日。

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ガンジーの立像

朝から食事をしに街の中心部に出かける。このポート・オブ・
スペインで一番人通りが激しいフレデリックSTを南に過ぎ、
インディペンデンス・スクエアに出る。そして、そこに東西に
伸びる公園(ブライアン・ララ・プロメナード)で、
人々は思い思いの時間を過ごす。

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ブライアン・プロメナード

ブライアン・ララとは、トリニのクリケットの英雄。
英国の影響が色濃く残る西インド諸島では、クリケットが盛ん。
トリニだけでなく、バルバドスやアンティグア等もそう。
ブライアンは、今年3月に行われるクリケットのワールドカップ
西インド諸島代表として出場する。
多くの国は一つの国や地域で出場するが、トリニを含めた
西インド諸島は、諸島として連合を組んで出場している。
「している」としたのは、昔からこの地域は一つのチームで
出場し、第1回、第2回大会を連覇しているのだ。

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果物を売っている露店がこの辺りでは多く並んでいた。

彼は「今回が最後の出場だ。」と新聞にコメントしていたが、
誰もが引退を撤回して欲しいと思っている偉人なのだ。
過去3度もワールドカップに出場しただけでなく、トリニの
スポーツで一番活躍した選手を表彰する賞を、過去に何度も
受賞しているのである。

西インド諸島で開催される初のワールドカップは分散開催で、
西はジャマイカ、北はセント・キッツ・ネービスから
南のガイアナまで計9カ国の会場で開催される。
もちろどの会場も、スタジアムはクリケット専用スタジアム。

日本滞在中に翻弄されたビザも、カリコムと呼ばれる「カリビアン
コミュニティ」は10カ国の国民は期間限定で免除した。
この島々の移動の負担をなるべく減らす為の措置である。

ふとぼんやり、クリケットの事をブライアン・ララ・
プロメナードを歩きながら考え、食事に向かう。

クリケットワールドカップ:http://www.cricketworldcup.com/

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2007年01月19日

トリニで独り言 トリニ旅行編 1/19その2

さて、ポート・オブ・スペインには、Ariapita.Aveという
渋滞ばかりしている道路があるのだが、ここは街の中心部から
離れていくほど、レストランが出現するという変わった道路。

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この道を通ったのは金曜の午後5時過ぎだったが、
多くの店が開いていた。中には、会員制のパブ等もあった。
この通りで、前述した中華料理屋で弁当を買ったのだ。

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これが弁当を買った店「富強」

宿に戻って考えてみる。スティールパンの国なのに、
パンマスを回っていない。パンをする人には、それぞれの
マスキャンプと呼ばれる練習場所がある。日本で言えば
ケンカ神輿が祀られている場所がそれぞれ違う場所にある様な
もので、そこでパンプレイヤー達は日々練習している。
宿の近くにもあったが、入場料を取っていたので面倒で
入るのを辞めてしまった。長かったトリニも後2日。
それまでに回れるかなぁ。土日はみな休息日だから。

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どうするよ トリニ旅行編 1/19

朝からアテもなく散歩がてら街を徘徊する。
今日はグルメモードで回る。トリニダードの首都である
ポート・オブ・スペインでは回るべきところは回ってしまった。
半径3キロ近くしかないこの街では、日本人が好きな
「ハコモノ」観光名所は多くない。
元々そういう物を残す文化がなかったのかも知れないが、
「博物館」「美術館」の部類は見かけない。
だからといって、その良し悪しはわからない。

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カーニバルが近いことを予感させる

日本でも最近では地元の建設業者を潤す為だけに、こじつけで
作られ、さびれて潰れたりするものもある。
トリニダードでは逆に、過去の偉大な人物であっても墓すらなく、
この世を去っているケースがあるのだ。墓の手入れも必ずしも
行き届いているとは言いがたく、「死者を敬う」という
概念に欠けている点は存在している。

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トリニの墓地。手前にある青い玉は「魂」か?

ただ、私に欠けているのは「美」に対する意識だろうか。
そもそも私は美術や造形に明るくない。だから、そういう匂いの
する場所でも、どこかにフィルターをかけているかも知れない。

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2007年01月18日

果てしない トリニ旅行編 1/18その5

それはこの日記。。。いやボリュームがありすぎってだけで
いつか終わります。これでも、相当時間経過しているんですが、
何せまた写真の枚数が多くて、一日何本も上げるのが
面倒だという事です。

さて、動物園を出て、道沿いに東に向かいます。
ここには、大統領の別荘があります。今は使われておらず
すぐ隣の守衛が見張りをしている建物を使う様です。最初
知らなくて、隣の建物を撮ろうと、守衛に
「撮っていいか?」と聞いたら断られました。

この大統領邸宅は、英国統治下だった時代に、提督等が
使用する為に建設されたものだ。

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英国統治時代にできた提督邸宅、現大統領邸宅

英国統治といえば、この国はまだその時代や英国を想起させる
ものは色濃く残っており、大統領官邸や動物園の南にある
「QUEEN'S PARK SAVANNNA」は、「女王」の名をとった広大な公園。
一面に広がる草原。サッカーコートが5面以上は作れるだろうか。
毎年ここで、2月下旬に世界的なカーニバルが行われる。
毎年多くの人々が世界中よりトリニダードに集結する。
見物も、参加も、催しも、何でもありの2月になるのがカーニバル。

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クィーンズパークサバンナは本当に広い。

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トリニを二分する携帯会社。b-mobileとDigicel


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暑い水族館? トリニ旅行編 1/18その4

コーナーを越えて、今度は併設されている水族館。
日本の様にヒンヤリして涼しいのかなと思ったら大間違いで、
密閉された暗室があるだけ。
確かに水槽にいる魚には、外気はあまり関係ないから
それも仕方ないのか。兎に角暑くて、シャツが汗で
ピッタリ肌に吸い付く。嫌な感触である。
(今回は写真ばかりです。)


BANDED LEPORINUS

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鯉?

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TWO SPOT SALDINE

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AFRICAN CICHLID(Tanganiyika湖)

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ELONGATED HATCHET FISH

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GUABINE

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BROCHET

暗室で水槽に向かってシャッターを切る怪しい外国人=俺。
トリニ人も一組カップルが後から来たが、暑くて私より
早く出て行った。拷問だ。外にでる。

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動物園におでかけ トリニ旅行編 1/18その3

植物園に間違えて入ったので、改めて動物園に。
入場料は大人10TT$(200円)子ども5TT$(100円)だ。
日本では考えられない位安い。
(予め言っておきますが、今回は写真だらけです。)

入場口では、軍服の格好をした人間にチケットを切ってもらう。
厳粛な場所なのかと感じてしまう。そこから順路に沿って進む。


PEACHED FACE LOVE BIRD


BLACK CAIMAN


BLUE AND GOLD MACAW


国鳥スカーレットアイビー

鳥が一段落すると、今度は猿コーナーが現れる

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ここ本当に動物園? トリニ旅行編 1/18その2

右手にクィーンズパークサヴァンナを見ながら、北に進む。
クィーンズパークサヴァンナの周りには木が覆い茂っているので
暑くはない。車の通行量が多くて、その排気ガスで臭い。


VALLEY ZOOと標識にある。

辿り着いたのは、動物園。でも入り口だけ。誰もいない。
大丈夫かなぁ。平日の早朝だから人がいないのだろうか。
とりあえず道を歩いて進んでいく。順路はない。


人っ子一人いない。寂しい道だ。

少し奥まった所に入っていくと、段々と見えてくるか。
いや、何も無い。放し飼いがこの動物園のモットーなのか。
冷静に考えてみたらそんな事はなく、もしそうだとしたら、
虎やライオンがそこら中にいて、いつ襲われるかわからない。

花壇があったので、花を撮る事にした。しかし、私植物には明るくない
ので、どれがどの花かさっぱりわかりません。標識もないので、
メモできません。絵をお楽しみください。









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壮麗なる七軒が! トリニ旅行編 1/18

この日は朝から強い雨。スコールが降り続いている。
朝とは言ってもまだ3時過ぎ。トリニダードにいると、普段の遅刻魔の
私はどこへやら、毎日早起きしてしまう。沢山寝ているから、
朝早いという事もあるだろうが、それだけではない神経が働いてるのか。

この日は、Marvellaでの試合があったが、それをキャンセル。
行きたいが往復で300TT$(6000円近く)払う予算がもったいなかったし、
何よりタクシーがまた捕まるか分からない。そんな危ない街に、
進んでいく勇気はなかった。


交通量は相変わらず多いポート・オブ・スペイン

こういう日は、ガイドブックに沿って観光をしようと出かけた。
7時を過ぎて雨も上がり晴れてきた。もう涼しさはない。
汗がTシャツににじみ出てくる。目指すは北にある動物園と植物園。

と、その前に通り道にある「Magnificent Seven」所謂
「壮麗なる七軒」だ。1900年の初期に立てられた美しい7つの館を
総称してそう呼ぶが、ボロボロなものも多く、これでいいのだろうか。


農民のデモ行進

その目の前では、農民がデモ行進をしている。待遇改善を叫ぶ。
農民の一人が私に気がついたのか、何かわめいて威嚇してきた。
日本の様に道路使用許可を取ってデモなんてしていないだろう。
銃を構えた警官もいた位なのだから。さて動物園に向かおう。

壮麗なる七軒の写真はここ

2007年01月17日

トリニの危険な夜? トリニ旅行編 1/17 その2 

試合が終わって直ぐにスタジアムを後にする。本当は記者会見等も
行く予定だったが、危ない空気はあった。何せ観客の多くは
試合終了前に撤収しており、原稿をまとめているわずかな時間で、
スタジアムから人気がなくなっていっている。
それに、記者会見場がどこか結局わからなかった事も影響した。

スタジアムを出て早足で歩く。トリニダードの人々の多くも
一人ではなくグループだ。彼らの間をすり抜ける様にして、
宿に戻ってくる。



途中パンの演奏をしている場所があって、大きな音を出しているが、
誰一人文句を言わない。通りすがりの人も、近隣住民も。
皆スティールパンが好きなのだ。
その通りを折れて、小道に入る。この小道は
宿に帰るには絶対に通らなければならない道。

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やっと観光らしく トリニ旅行編 1/17 

朝3時に目が覚める。エアコンを付けたまま寝たお陰で寒くて起きた
のだ。トリニの朝はそれなりに快適だ。朝7時を過ぎると暑くなるが、
それまでは貿易風の影響で涼しいとすら感じる。

今日観戦の試合は、ここポート・オブ・スペイン(以下、POS)で
行われるのでゆっくりできるので、その時間を使って朝から観光に行く。

街の中心部にある、ウッドフォード・スクエア付近は人通りが激しい。
なぜなら、この付近には乗り合いタクシーの乗り場が数箇所ある為、
それを待つ人々で混雑し、またその待つ人にドリンクを売ったり、
する露店もあるので道は自然と狭くなり、混雑に拍車を掛けている。


ウッドフォードスクエアの周りはこうした風景ばかり

乗り合いタクシーと聞くと不安かも知れないが、カーシェアと思えば
安いもので、隣町まで数TT$(100円足らず)で行けるので、お手軽な
タクシーとなっている。もちろん行く方面が決まっているので、
違う所には行ってくれない。

最初に入ったのは、一際目立つ小奇麗なビル「SHOELOCKER」見た事ある様な
無いような質のファッションビル。スポーツブランドから、ジーンズ等の
カジュアルウェアまで揃っていた。トリニの中では格段に綺麗で、欧米の
雰囲気が漂っていた。日本から持ってきた荷物だけでは足りなさそうだった
事もあり、ここでTシャツを2着購入。

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これが噂の「SHOELOCKER」住所は「32 Frederick Street」

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これがカテドラル。場所的には、サブウェイの直ぐ西隣

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レッドハウスは大きな宮殿か。奥では工事をしている様子がわかる。

ウッドフォード・スクエアに面する「サブウェイ」でサンドイッチを
注文して、食べながらこの周辺を回る。カテドラルは大きな教会。
レッドハウスは国会議事堂。どちらもこの広場に面して覆う様な
大きさだ。レッドハウスはまだ大きくするか、改築中でもあった。

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2007年01月16日

天国と地獄 トリニ旅行編 1/16 その4

ガイアナ-グアデループの試合が終わって、帰ろうと考えた。それは、
"危険"だからだ。「狂ったアフリカン」はどこに待ち受けているかわからない。

実は、帰りは現地のトリニの友人に車を手配していた。日本にいる
時に、「試合が終わる頃を見計らって電話するので迎えに来て」と
いう事になっていた。

第1試合が終わったので、早速電話してみるが、
「ゴメン、都合が出来て迎えに行けなくなった。」って

え〜〜〜〜。

確かにその人はポート・オブ・スペイン在住なので、このスタジアムに
来るまでに1時間以上は必要だが、この場になって酷すぎる。地獄だ。
さて、帰る足が無くなった訳だ。

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どうしてそんな所に来たのか。 トリニ旅行編 1/16 その3

この日夜、試合の行なわれるMarvellaは南部の大きな都市
サン・フェルナンドの郊外にある小さな街。この街まで首都
ポート・オブ・スペインからは、空港に行くよりも遠く、トリニの
サッカー協会関係者曰く「あそこに行く道は混雑する
ので、1時間半近くかかる」と忠告を受けていた。17時開始の試合に、
14時近くに家を出てそこまで行ってくれるたタクシーを捜す。


ウッドフォード・スクエアは市民の憩いの場

ところが、街のタクシー待ちがある大通りでも、そこまで行ってくれる
タクシーはない。「近くを回るから」という答え。確かに、
1時間半かけて、20US$(120TT$)では往復で3時間になる事を考えると
その間に120TT$は稼げると踏んでいるのだ。
1時間近くずっと歩き回って声を掛けていた。ワールドカップで、
チケットを譲って下さい」とプラカードを掲げている人の気持ちが
良く分かった。

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インディペンデンス・スクエアはタクシー待ちの列がある

16:05
もう間に合わないかも知れないが、初老のドライバーに列を無視して
声を掛けたところ、「OK、その代わり100TT$ね」という返事。
ラッキーにもMarvellaに行ける事になった。

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落とし穴 トリニ旅行編 1/16 その2

早朝からタクシーをポート・オブ・スペイン(以下、POS)に向けて
飛ばす。2005年に来た時より、涼しい。タクシーの運転手にとっては、
そうではない様で、「そう?」なんて言ってるが、涼しいのは間違いない。

最初の30分は、順調に車も流れていたのだが、途中から混み出して
殆ど動かなくなった。それと時を同じくして太陽が強く照り始める。
それまで信じられない位涼しかったのが嘘の様に、蒸し暑くなってきた。
運転手が「そう?」と言っていた意味がわかった気がした。


トリニの朝。どこまでも続く草原地帯

そして、渋滞が輪をかけて不快指数を高める。気を遣って私に話しかけていた
運転手も面倒になったのだろう、携帯電話を弄り出し、私も空港で
買った新聞を広げて車が進むのを待つ。

POSへの渋滞は日本の地方都市の渋滞の様にひどい。日本は電車が
それなりに張り巡らされているから救われるが、トリニダードは
電車というもの自体走っていないから、車で向かうしかない。
車がなければ乗り合いタクシーだから、結局ラッシュに巻き込まれる。
渋滞が渋滞を呼ぶ。トリニダードの朝はけたたましい。


トリニの携帯のカスタムジャケット。ジャケットというより、皮全部交換。

渋滞を抜けて宿に着いたのは、9時過ぎ。この日から6泊する
「MOTOWN GUEST HOUSE」チェックインの際に、「こんなバウチャーは
知らないよ」と言われながらも、部屋を案内してもらい荷物を置く。
何もない部屋だが、それで十分。常夏の国に泊まるにはエアコンが
あれば十分。朝食を宿で取って街に出る。

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空虚な時間 トリニ旅行編 1/16

ぼんやりと窓の外を眺めていたが、飽きてしまった。窓の下には
海が広がっているはずだが、時間は深夜。何も見えない。
ニューヨークから飛び立ち、最初はバミューダ沖を飛ぶ。
島々と呼べる島はバミューダ以外にない。

トロント〜LGA間のチケットが余程気になったのか。眺めている。
隅に「ML*2」の文字が。マイレージ2倍になったのか。

そうしている内に、深夜便でもディナーが出てくる。機内食は
この日3食目。食事にも飽きてきた。それはそれで美味しいのだが。
15日夕方に日本を出て、成田〜トロント トロント〜NY NY〜トリニの
道中だが、未だ16日未明。体内時計等あってないも同然。


トリニの入国カード。トバゴでの予定まで聞かれる。

しかし、身体は正直なもので、午前2時過ぎに眠りを欲した。消灯して
眠りにつく。一瞬頭を過ぎったのは、あの面倒なトリニの入国審査。
また早口で何を聞かれるのだろうかと。W杯プレーオフの時は、
シルビオの名前とユニフォームを見せて通過したが、今回はそうは
行かない。少し鬱な気分になるが、もういい。着いたらまた考えよう。

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2007年01月15日

やはり魔の往路 トリニ旅行編 1/15 その6

トロントを経っても、頭の中はシミュレーションを繰り返す。
ラガーディア空港(以下、LGA)までは1時間程度しかなく、その先の
状況が見えず、1時間程度のフライトでは特に何もする事がない。

機内サービスでドリンクとお菓子が出て、物思いに耽りながら
ボーっとしていたら隣の乗客がお菓子を欲しそうに眺めていたと
思ったのか、お菓子を「上げるよ」と手渡してきた。
少しだけホッとした瞬間だった。

LGAがどんな空港なのか、感覚が無かった。トロントの時みたいに、
出るだけで時間が掛かってしまったらどうしよう。。。想定では、
22:00着〜30分で荷物ピックアップ〜タクシーかバスでJFKで長くて
1時間。つまり23:30にはJFKに着くはずという計算が立ちつつあった。

21:35
ベルト着用のサインが点灯し、着陸態勢に入る。思っていたより早い。

21:45
少し早いのだろうか着陸した。飛行機から出たのが、22:00過ぎ。
予想に近くなってきた。

22:10
トロントから乗ってきたAC722便の機体はA320といい、座席数が最大で
140近くしかなく、成田〜トロント間のA340の約400人に比べれば
1/3であり、その分荷物の絶対数は減るはずだ。

荷物引取りまでに急ぎながら頭は冷静に回り始めた。


LGAでのタクシー待ち。出口の目の前はタクシー乗り場

22:15
その予感は的中し、わずかな時間だけでスーツケースは出てきた。
あれだけ入国に時間が掛かったのに、LGAでは何もなく直ぐに外に。
バスの運行時間は過ぎていたから、タクシー乗り場に急ぐ。
長蛇の列にはなっていたが、EWRよりJFKに近いLGAで1時間以上も
掛かる筈が無いと信じる。焦る事はない。

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行き止まりに光が差す トリニ旅行編 1/15 その5

右手には搭乗券、左手はベルトをまだ締めていない下がってくるジーンズ
抑えながら、ヨタヨタとゲートのカウンターの後ろにある電光掲示板を見た。

AC722/DELAY

はぁ、、、助かった。搭乗予定の18:15トロント発の飛行機が遅延していた。
遅延して喜ぶのは初めての体験だった。しかし、噛み合っていない今回の旅程。
当初17:00発の飛行機で18:30にニューアーク(以下、EWR)着の予定が、
飛行機の遅延等によって18:15発に変更になったと思ったらまた遅延。

18:40
受付の近くにいても、係員のどこかと話している電話シーンだけで、何も進展がない。
隣の外国人は、違う便らしいが「こっちは多分キャンセルだって」とお手上げの様だ。
DELAYして次の離陸予測時刻が19:10に切り替わったのを見て、近くの
ハンバーガーショップで夕食になるであろうか、ハンバーガーをねじ込む。
長期戦も覚悟の上だ。18:15トロント発という想定を1時間ずらす。
不安なのは、ラガーディア(以下、LGA)がEWRより、JFK国際空港(以下、JFK)より
近いというだけで、どの程度近くどの程度混雑しているか分からない事。
ただ、本当に19:10に飛ぶなら20:30着でそこから3時間近くはあるから、
まぁ何とかなるだろうという予感だけだ。

18:50
トロント発ダラス行、ヒューストン行等の欠航が決まる。怒りが混じったため息を
つきながら、搭乗する予定だったのだろう乗客がポツリポツリとロビーを後にする。

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