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2006年12月04日

2006年第52節愛媛FC戦 写真ドキュメントその2


アレモンが豪快に叩き込んで横浜FC追加点


城にみんな抱き付きます。


2点差が付いて、北村が最後の三ツ沢のフィールドに立つ


監督が判定に抗議し、退席を宣告されました


北村はその皆の思いを乗せて頑張ります。


パスを出さないルイスに半ギレのアレモン


そんな事はお構いなしのルイス


アレモンの土下座も届かず


そして歓喜の瞬間が訪れた


タイムアップは幸せの時間が終わる時


ブラジルに帰りたそうなコメントをしていたアレモンも涙


まるで親子みたいな光景


別れが来るのは愛媛も同じ。


選手を胴上げしてました

そして、試合終了の後には表彰式

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タグ:横浜FC 愛媛FC
posted by おかき at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年第52節愛媛FC戦 写真ドキュメントその1


愛媛FCのアウェー側への挨拶でゲームが始まる。


今季限りで韓国に帰る崔成勇


ちょwwwKAZUwwww


城はもう穏やかな顔をしています


こちらは戦力外通告が噂される一人


沢山の風船が空に放たれます。


みんな城のユニを着て登場です。


愛媛も負けじとオレンジになってます。


今度は全員でボールに祈ります。

さぁ今シーズン最後の90分が始まります。


愛媛のシュートも菅野がしっかりキャッチ


愛媛・江後は波乗りが大好き。私服はいつもヴィトンな男


危ない場面に顔を出してカットする山口


ミスパスの早川。この後「ごめん〜〜ナカジ〜〜」謝ってました。


菅野が何かに怯えてます!

さて後半。
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タグ:横浜FC 愛媛FC
posted by おかき at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

2006年J2第52節 横浜FC-愛媛FC 「決別」

選手の入場と共に、空に放たれる1万個の青い風船。それを見て、
観客達は「凄い」「キレイ」と口にする。
しかし、この光景がこのクラブに携わった人間の魂つまりは思いを乗せて
「上に」向かって飛んでいくと私は思った。
バックスタンドに貼られたこのクラブに所属した選手やスタッフの名前が
書かれた幕と天に上がっていく風船。私達は歴史の1ページを開いたのだと。





最終戦というのはいつも不思議な空気が流れる。J2の場合、最終戦が
契約非更新の選手が発表された後に行われる事が多く、まるでこれから
遠距離恋愛になってしまうカップルの駅のプラットホームでの見送りの
場みたく、女性サポーターはその瞳をうるうるさせて見ているに違いない。





今年は横浜から旅立つ巨星・城がそのピッチにいた。城は試合前から
選手一人一人と抱き合い、名残り惜しさを感じているというより、
最後のプレーを楽しみたいという笑顔に溢れたシーンであった。



城の現役引退のカウントダウン残り90分が今始まる。

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2006年11月27日

2006年J2第51節 サガン鳥栖-横浜FC 「降り止まぬ雨はない」

横浜FCが昇格争いをする事に一番のライバル心を燃やしているのは、実は鳥栖なのではないかと思ってる。ここ数年の弱小チームが似ているという事ではなく、そもそもの成り立ちが近いものがある。


サポーターからの信頼の厚いクラブ・サガン鳥栖。

今のサガン鳥栖は鳥栖フューチャーズが解散し、生まれ変わって作られたチームである。当時資格を持っていたJリーグの準会員もなくなり、任意団体からの出発をしてJ2まで辿り着いたチーム。J2でも当初は弱小チームに甘んじていたが、松本育夫氏が監督になってここ数年で着実に強くなっていて、今年も昇格の目は消えたが現在4位。観客動員数もJ2で4位。上位3チームが仙台、札幌、柏という観客が多い事で知られるチームを相手にして堂堂の数字である。


来期から松本GMになる、松本監督。ガッツポーズも見せた。

横浜FCも横浜フリューゲルスの消滅を受けてできたクラブである。99年に産声を上げ特例措置でJFLに参入。2年連続で優勝を果たしJ2に。しかし、横浜FCを待っていたのは苦難の歴史だった。01年に参入後の最高順位は04年の8位という、散々なものだった。昨年は11位と昇格云々ではなかったクラブである。


挑戦者という姿勢はいつも消えない。

この両チームを生まれ変わらせたのは監督。松本、高木という両監督の
存在は大きく、選手からもサポーターからもそしてクラブからも信頼が厚い。この二人が作ってきたチームの集大成が、この51節という鳥栖にとってはホーム最終戦、横浜にとっては昇格戦線という重要な位置で激突する。

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2006年11月24日

2006年J2第50節 横浜FC-徳島ヴォルティス 「夢見てもそこに流れるのは現実」

あの日私達の夢路はここから始まった。97年9月7日の国立競技場。カズと城という日本が生んだ当時最高の2トップが捧げた祈り。その後、紆余曲折はありながらも日本代表は、ワールドカップ出場を果たす。

まさにあの日と同じ様に彼らはここ三ツ沢にいて、ワールドカップに比べたら遥かに小さな夢「J1」昇格に向けて祈りをこめた。時が流れたのは彼らの周りにいた私達だけの様に。


キックオフ直前にボールに祈る2人。9年前のあの日が甦る。

長く瞼を閉じているとそのちょっと昔の思い出が甦ってくるが、大西主審の吹くキックオフの笛がそのふらふらした眩暈を現実に引き戻す。


試合開始直後の城。笑みがこぼれるその心に去来したものとは?

もう城は今年限りなのだと。来年私達がどこのリーグにいても彼はそこにはもういないのだと。この試合を含めても最大で5試合しか彼を見る事はできないのだと。笛が鳴った時、彼ははにかんだように少し笑った。

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タグ: 横浜FC J2 徳島
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2006年11月19日

2006年J2第49節 ヴィッセル神戸-横浜FC 「真紅」

試合開始前から神戸のゴール裏は、見渡す限りの赤。このクリムゾンッドで埋め尽くされたゴールに加え、バック自由、バック指定などもペーパーを配布されて横浜側と空席以外は赤く染まる。圧倒的な敵意を感じないのは柏と違うところ。同じ港町であり、空気に誇りと優雅なスタイルが気品に溢れている。逆に横浜は、300人とも400人とも言われたサポーターがゴール裏に集結しアウェイゴール裏にある防音壁を突き破る位の声を出し、ホーム神戸のサポーターに負けない存在感を示す。


横浜サポはアウェイでも300人近くがウィングスタジアムに集結した

上位の直接対決シリーズもこれで最後。この試合が終わった後に3位になっていたものは自力自動昇格の目が消えてしまう。特に横浜は神戸より下の順位にいて、勝利以外突き放されると思わなければならないという厳しい試合になる。

試合は、開始よりこれが天王山という展開になった。
前にも書いたが、横浜と神戸のスタイルは正反対なれど、全員が動く戦いは同じだ。全員攻撃全員守備の横浜、連動性運動量の神戸か。神戸をチームマスコットの牛に例えるなら、歯が牛ステーキを噛み切れるか、
それとも肉が横浜の歯茎である筋持久力を疲弊させるか、口を閉じたウィングスタジアムの中、そのイメージが飛び込んでくる。


全員で円陣を組み気合を入れる。

試合開始から城がいきなりシュート。枠にも飛ばなかったが狙うという
姿勢がヒシヒシ伝わってくる。試合が進むにつれて、優勢に立ったのは横浜。
神戸にいつもの連動性が見られない。サイドでフリーになるまではいくが、その先で味方に選手が絡んでこない。アツが持った時だけは迫力があり、信頼感があるから絡めるが、朴らが持ってもサイドを追い越していく動きは一歩遅く、中島がこの部分をストップさせた。

キムテヨンを怪我で欠くのは相当痛いはず。4-3-3の1ボランチをこなしていた選手が10月に離脱。この試合も丹羽で埋めてきたが、機能しているとは言いがたかった。城は、挟み込まれないと感じ菅野にロングボールを放り込む様に指令を送る。攻撃でも絡んでいるとはいえなかった。この部分を横浜が制する事ができる様になり始め、横浜は押し上げられる様になった。


ゲームの多くの時間で消えていた神戸・丹羽

前半35分。それまで拮抗していた試合が動く。丹羽がボールを持ったままパスコースを探している内に、滝澤が前線から激しくプレッシャーを
かけてこれをカズと強奪。カズは右に開いた智吉へ。智吉は神戸・坪内と対峙するも、構わず中央にクロス。DFを振り切ってフリーになった城がヘッドで合わせ先制点が生まれる。丹羽の躊躇、萩の目測ミス。些細なミスが失点を生んだ。


先制点を決めた城はカズと抱擁。


城が「守備が楽しい」というまでになり、攻守に活躍した。

横浜がリードして前半を終える。横浜は一番望んでいた先制点。
相手のミスに乗じて生まれた先制点。勢いは横浜にあった。

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posted by おかき at 11:54| Comment(0) | TrackBack(2) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

2006年J2第48節 横浜FC-東京ヴェルディ1969 「Vから始まる道」

それは突然の事だった。来年のクラブメンバーの更新用紙が届いた。その中に来年の年間チケットの申し込みの欄も掲載されていた。来年のチケットの価格も公表せぬまま、「今年の価格と比べて安くなっています」と言われてもピンと来ない。第一来年どちらのリーグで戦うのか決まってもいないのだ。


試合前に雨の中、ハエを捕まえようとする水原と高木。

この先の見えない中で、クラブメンバーに何を求めているのか誰もわからないでいる事だろう。この衝撃も冷めぬまま土曜日の2週間ぶりの試合を迎える。


雨の中登場のビッグフラッグ

ヴェルディはシウバと平本という俊足2トップに、サイドにマルクス・広山という私が考えている限り一番強い布陣を敷く。ここ数戦FWで起用されているが広山の本職であるサイドの突破は破壊力満点。左右両方に起点が出来て俊足FWといういやらしいゲームになる事が予想される。
最初からこの布陣でシーズンを戦っていれば、もっと上位にいたはずである。

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posted by おかき at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

2006年J2第47節 柏レイソル-横浜FC 「コブシヲニギル」

岡田主審の両手が上がり、試合終了のホイッスルが鳴り響いた時、横浜のゴール裏はまるで勝利したかの様な歓喜に襲われた。昇格を争う相手に常に先手を許す苦しい試合展開を引き分けで凌ぎ、勝ち点を詰めさせなかった。だが、そこに辿り着くまでは幾多の困難を乗り切らなければならなかった。

柏は前節愛媛に3-1と破れ、横浜は勝利し勝ち点差が「4」と開いての直接対決。残り6試合で勝ち点差4は非常に厳しい点差ではある。しかしながら、この直接対決に勝利すると勝ち点差が「1」に縮まるだけでなく、自力優勝の可能性も出てくるという大きな試合。出場停止から山根が復帰し、ディエゴも怪我を押しての強行先発。もっと深刻な怪我のフランサもベンチに入る等、スクランブル体勢を敷く。この試合にかける強い意気込みはメンバーを見ただけで、ヒシヒシと伝わってくる。しかし、南の欠場は予想外だったか。


このゲームの演出家、野口ピント。不安定なセービングとキックばかりだった


柏は"本当の"ホーム・日立台での試合に命運を託す

横浜はチームの根幹の部分は代えずにこの試合に臨んだ。「1/48」と語る高木監督らしく、冷静にチームをなるべく触らない方向でもってきた。出場停止が明けた早川がCBに戻り、ヨンデもボランチに戻った。前線の2TOPは守備面を考えてのカズ・城の2TOP。横浜の守備の仕方は変わらない。縦へのボールへの対処、サイドのケアも前節と殆ど同じだ。


横浜の試合前の円陣。

試合前のイメージからすると、横浜が守ってカウンターというシーンを想定している人間が多かったと思うが、試合が始まってからロングボールが多かったのは柏で、ディフェンスラインがボールを持つと、サイドの平山、前線の鈴木・山下らに一気に放り込む。横浜のサッカーを散々「カウンター」「引きこもり」と罵倒してきた自分達がそのサッカーを実践している。もうなりふり構っていられないというある意味焦りが感じられる。


中島はコンディショニングが優れていなかったのか、攻撃は消極的だった。


ディエゴは柏の全ての得点に絡む貢献度もプレーも素晴らしい選手

前半27分、左サイド。柏・ディエゴのFKは美しい弧を描いて岡山の頭に。ロングボールが多くなりつつあった柏の中盤で、味方のボールを上手く引き出していたディエゴの綺麗なFK。岡山には山口・ヨンデが付いていたが落下点に簡単に入られてしまった。岡山の先制点で、このゲームが動き出す。

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タグ:横浜FC J2 昇格
posted by おかき at 23:45| Comment(0) | TrackBack(4) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

2006年J2第46節 湘南ベルマーレ-横浜FC 「餞別」

平塚市には、馬入橋という相模川に架かる橋がある。この「馬入」という名前の由来は、かの源頼朝がこの川に架かる橋の落成式で馬に乗って橋を渡ろうとした際に、急に馬が暴れ川に落ちて頼朝も落馬しそれが原因で翌年死亡した事から、相模川の河口付近と橋は「馬入川」「馬入橋」と呼ばれる様になった。この試合、横浜FCにとってはまるで頼朝の様に足を掬われかねない厳しい試合になった。


円陣を組んで気合を入れる横浜FCイレブン

怪我で欠場したアレモン、警告の累積で出場停止の早川に代わり、城と吉野がそれぞれ先発で起用された。城は先発に戻ったが、前節途中交代で出場した際もまだ怪我の影響かキレのあるプレーは見せられず、それをひきずってなのか前半ボールをキープできず湘南にボールを渡してしまうばかりだった。


試合開始直前には笑顔も見られた城だったが、、、

また吉野は昨年まで10番をつけていた湘南を意識しているのか、アップしている時からテンションが高め。気合が乗っている。しかし、試合が始まるとその気合が悪い方向に行ってしまう。「抑えてやろう」という気持ちが逆に積極性を失わせ、スペースを埋めるプレーに腐心し、相手の足元へのアタックが少なく、アジエル・佐藤らの突破を許してしまう。


積極性に欠ける動きになってしまった吉野。試合前は余裕もあったが。

前半からゲームを作れない横浜。それは、湘南も同じもので、横浜・吉野らがチェックにいかないので、ある程度の高さまではボールを持てるが、その先のエリアには意識が低く入り込めない。ファーストシュートこそ湘南だったが、徐々に後退していく。

その基点になったのは、内田の前線への飛び出しだった。この日右MFに配された彼が前線の高い位置に飛び出して、ポイントを作った事から湘南DFは混乱し始め、ジリジリ下がり始める。その間隙を縫ったのはアウグスト。内田と入れ替わる様に右サイドを抜け出しPA内に侵入する。彼の怖さをわかっている湘南DFは二人で押さえようとするが、その前に彼は左足でピンポイントなロビングをファーサイドにいたカズに上げる。
これにカズは難なく決めて横浜が先制。


先制点を挙げたカズ

これで一気呵成に攻めたい横浜だったが、これ以外のチャンスらしい
チャンスはなく前半を終える。

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posted by おかき at 04:42| Comment(2) | TrackBack(3) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

2006年J2第45節 横浜FC-コンサドーレ札幌 「神無月の夜」

コンサドーレの勢いが前節ロスタイムに止まった。それまで6試合負けなしと(天皇杯を入れると7試合負け無しで)第4クールに入って好調を維持し、昇格戦線をかき乱すのではないか、あわよくばそこに割って入ってくるのではないか、そう思われていたコンサドーレ。

前節山形と対戦したが、後半ロスタイムに山形・小原に点を決められて1-1と勝ち切る事ができなかった。これで一つ流れが止まったと思った。同点にされるという試合展開もさることながら、それが後半ロスタイムだったというのも心理的には何か止まってしまったと感じた。


札幌のフッキは上手いが精神的にムラがありすぎた。

逆に横浜は天皇杯をリーグ戦とは全く違う陣容で固め、敗戦もその心理的ショックを最小限に留めた。何よりもリーグ戦の休みの間にミニキャンプを張ってこの時期に気持ちのリフレッシュと様々な修正を施せたのは大きい。問題は、リーグ戦でずっとスタメン組だった選手の試合勘の問題で、立ち上がりは横浜は苦労する事になる。

全体的に動き出しが鈍い部分があって、ヒヤリとまではいかないが
ゲームを作られているなぁと感じる。山口が変に追われてしまう事でバランスが崩れてしまい、いい形でのビルドアップができずにいるシーンもいくつか見られた。


前半中頃からパフォーマンスが目立ってよくなった山口。

ただ、時間がそれを解消してくれたのと。ミニキャンプの成果なのか、山口とヨンデの動きに格段の成長が見られる。敗戦を喫した草津戦では彼らのバランスについて酷評させてもらったが、この日は時間が経つにつれて札幌の選手がまるで迷路に彷徨いこんだかの様にグルグルと方向を定められずにボールを奪われていくシーンを見せてくれる。

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posted by おかき at 03:33| Comment(0) | TrackBack(3) | 横浜FC2006観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする