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2007年04月22日

サッカー関東リーグ2部 FC町田ゼルビア対Y.S.C.C 「新しさ」

昨年関東2部で優勝し昇格したFC町田ゼルビアが、昨年関東1部で優勝したY.S.C.Cをホーム町田陸上競技場に迎え撃った。昨年までの2トップだった加賀山、竹中をこの試合負傷など欠き、1年目にしてチームの柱だったボランチ・高杉がJ2・愛媛FCに移籍してしまった為、チームの柱を最初から作り直す事になった。

加賀山の代役は、駒澤卒のルーキー舩山。大柄の舩山が前線で身体を張ってボールキープをしようとするが、上手くいかず、前半はY.S.C.Cが良いリズムでゲームを進める。



また、中盤に入った石堂・柳崎も上手くボールに絡む事ができず、4-3-3のシステムの前線は前半全く機能せず、酒井の奮闘が目に付くばかりだった。谷川の大きなサイドチェンジは影を潜め、津田のオーバーラップをフォローする選手も少なかった。



また、ディフェンスラインも不安定そのもので、#27山アは相手FWに前を向くことを簡単に許し、GK白子のファインセーブがなければ失点を覚悟するしかなかった。

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2007年04月16日

2007年関東サッカーリーグ2部 厚木マーカス-与野蹴魂会 「日曜のパパも光ってる」

昨年に続いてしんよこフットボールパークで開催された
ほの暗い中での関東サッカーリーグ。関東リーグに長年在籍して
いる厚木マーカスと初昇格の与野蹴魂会の対戦は、今後のお互いの
力関係を計るのには絶好のものとなった。

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これは厚木マーカス

序盤から昇格組とは思えない自分達のサッカーを与野蹴魂会は
披露する。ワンタッチで繋ぐ速い攻撃から生み出される
サイド攻撃は、動きの鈍い厚木マーカスの守備を掻い潜り
幾度も突破する。

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サイドを広く使い、ダイレクトパスで攻撃を仕掛けていく与野。
ただ、現職自衛官であり身体を鍛える事が半ば仕事でもある
厚木の選手達はそれを最後の場面で跳ね返す。
厚木のサッカーは力強いの一言。与野の選手が幾人かでチェックに
いってもそれを振り切る力を持ち、与野は中盤では2人で
マークに行くことになる。そうすると厚木は選手を一人余らせ
る事ができるので、サイドに展開してゲームを作れるが、
あくまで中央突破に拘ったので、得点の気配はなかった。

しかし、試合は前半19分に動く。与野が押し込んでいたが、
厚木がカウンターで一気に前線へ。このボールに反応したのは
11番須田。与野DFが身体を寄せているのもものともせず、
前に出てきたGKの頭上を越すループシュートで厚木が先制する。

ここから初昇格のチームだからと言って与野は浮き足立つ事は
なく、じっと自分達のサッカーを続け得点にこそ繋がらない
ものの、激しい厚木のマークを上手くはずしサイドからの突破を
繰り返す。
前半ロスタイムには、左から切り込んで放ったシュートは
ゴール右隅を捉えたが、厚木GK蛭田のセーブに阻まれたシーンは
失点したが、勢いは与野にあることを見せ付けていた。

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2007年03月25日

2007年JFL第3節 横河武蔵野FC-FC刈谷 「草刈場」

「刈谷」という土地をご存知だろうか。愛知県の中心に
ある小さな街である。この街にはデンソーのサッカー部があった。
そのデンソーサッカー部は2005年でJFLからの撤退を決めたが、
そのスタッフ達が市民クラブとして引き継ぐ形で、
チーム名をFC刈谷として2006年シーズンより参戦している。

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私がまだ名古屋にいた頃は刈谷は田舎だった。
最寄駅・富士松駅からウェーブスタジアム刈谷に続く道の両側は、
背の低い木造の家が何軒も連なり昔この辺りは豊田佐吉が
豊田紡機を設立し栄えた繊維の街の面影が残っていた。

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その小さな街に動き出した、市民クラブ。大都市よりも
困難も多いかもしれない。それをわかった上でFC刈谷として
挑戦し続ける思いをいつまでも忘れないで欲しい。

そのFC刈谷を迎え撃つのは、横河武蔵野FC。社内の部活で
ありつつも、横河ユースと聞けば、このカテゴリでは知らぬ
者がいないという伝統あるクラブ。その横河も2003年から
社内の部活から抜け出し本格的に地域密着を進め、
今年はNPO法人の申請をし、スーパーバイザーには元日本代表の
木村和司氏を招き入れ、積極的に動き出そうとしている。

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この試合は、お互いの情熱のどちらが強く燃えているかを
試す試合になる。
696人がその勝負の行方を見守る中でキックオフされた。

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posted by おかき at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ├JFL、地域リーグ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

サッカー関東リーグ2部 FC町田ゼルビア対全神栖SC 「そして、夜明けはやってきた」

前節の青梅FC戦で関東1部リーグへの昇格を決めたFC町田ゼルビア
(以下、町田)は、リーグ最終戦で優勝を決めるべく
全神栖SC(以下、全神栖)を野津田陸上競技場に迎える。

得失点差も開いているので、負けなければ優勝は問題ないだろうという
試合前から歓迎ムードの空気は試合への情熱を揺らがせる。
最下位の全神栖のカウンター狙いは仕方のないところ。
前回の神栖での試合も竹中のハットトリックなどがあり、0-7と圧勝。
現在首位の相手に真っ向勝負を挑める程の力はない。

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サイドネットに穴が。。。緊急補修中です。

ただ、町田はそうした相手を攻めあぐねる。カウンターで引かれ、
ゲームが組み立てられない、シュートを打つ機会がないという
カウンターを敷くチームと戦う時に陥りやすいスパイラルに陥ったのではない。

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厳しい残暑の暑さが選手の疲労を色濃くしていく。

完全に全神栖陣内でゲームを組み立て、左右から酒井、津田が突破し
中央にクロスも上げている。前半だけで10本近くのシュートを浴びせている。
しかし、決定力がなかった。打てども打てどもシュートの先にあるのは、
全神栖GK林の胸か、ボールパーソン(町田ではボールボーイをこう呼ぶ)の
ボールを追いかけて走る風景かのどちらかだ。

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2006年08月08日

サッカー関東リーグ2部 青梅FC対FC町田ゼルビア 「強い光を浴びて、陰は色濃く映る」

FC町田ゼルビア(以下、町田)の応援は独特だ。子どもの割合が他のクラブに比べて多い事に加え、

「タケナカコーチ!」「カガヤマコーチ!」「サカイコーチ!」

と彼らは何人かの選手をコーチと呼んでいる。それは、町田が行っているサッカースクールの賜物だろう。プロ選手のいない町田は何人かの選手を町田の経営母体になるAC町田で雇用して子どものサッカースクール等をこなしている。その子ども達が親と一緒になってスタジアムに脚を運んでいるのだ。


津田が効果的に機能していた試合だった。

この日駒沢公園陸上競技場で行われた試合にも250人近くの観客が訪れ、その大半は町田の応援をするものであった。その応援に後押しされて、町田は前半から攻勢に出る。

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ラベル:町田 昇格
posted by おかき at 12:37| Comment(0) | TrackBack(1) | ├JFL、地域リーグ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

サッカー関東リーグ2部 FC町田ゼルビア対古河電工千葉 「少年」

「まだうちの実力はこんなもんですよ。」FC町田ゼルビア(以下、町田)で
コーチも兼任する竹中の試合後に出た現在のチーム評価。
その言葉の通り立ち上がりから町田は不安定な面を見せる。

2位の古河電工千葉(以下、古河)は、町田と勝ち点差1。古河とすれば、
この試合勝利する事は、首位奪取を狙う最初で最後の大きなチャンス。
試合前から静かではあったが、気持ちが漲っていた。

古河が電光石火のゴールを奪う。右サイドからのクロスを左サイドが
折り返し、裏から走りこんできた#13桜井がヘディングで先制。
開始1分の事だった。


古河・桜井の先制で試合は直ぐに動き出した。

これでボロボロと崩壊しなかった部分に成長があるのだろう。
ついその前の水曜日に天皇杯東京予選で佐川に先制しながら、
後半ロスタイムに追いつかれ、PK戦の末に敗退した苦い記憶から、
逆に先制を許しても冷静に自分達のサッカーをするという事に集中した。


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ラベル:サッカー
posted by おかき at 16:20| Comment(5) | TrackBack(1) | ├JFL、地域リーグ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

2006年KSL2部FC町田ゼルビア-青梅FC「一つ一つ積み重ねる意味」

町田の野津田陸上競技場を目一杯に埋め尽くした町田の応援団。
その殆どは親子連れであり、純粋な意味でのサポーターは
極少数にとどまる。

クラブの方向性を子どもに置いている事、そのサッカー教室や
スクールを収入源にしてクラブを形成し、それは
時間はかかるが悪いとは思えない。

ただ、早期のJリーグを目指そうとするなら、大人(特に若年層)で
一人や数人で来るサポーターをもっと増やさないと厳しいと思う。


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posted by おかき at 14:09| Comment(0) | TrackBack(1) | ├JFL、地域リーグ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする