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2010年06月06日

南アフリカW杯 旅行記 第8歩 タクシーを捕まえないと死ぬ?

南アフリカW杯では治安が懸念されている事はもう何度も繰り返しにはなるが、当然知られているし知ってもいる。当然行った事のない場所なので、どこまで危険なのかはわからないのが今の感覚。日本のネットの情報ではとにかく危険としか言われていないし、ネタとして大きくなってしまい、結局どこまでが真実なのかはわからない。
比較対象として外務省で同じ様に「十分注意してください」と注意喚起されているトリニダード・トバゴに行った身としては、もし仮に同等レベルなら十分注意すれば夜でも何とかなるレベルかも知れない。(あの時も良くナショナルスタジアムから20分近くも歩いて帰ってきたなと思う。)

まぁ最悪外に出なければ、犯罪に出会う可能性は下がる。当然だが。無くなる訳ではなく、強盗や窃盗なんか日常茶飯事なのは数字を見れば明らか。それでも外出するよりは遭遇の確率は下がる。

このワールドカップの治安に関する問題で一番頭を痛めているのが、試合後の交通である。日本やドイツでのW杯の様に駅の近くにスタジアムがあり、みんなでゾロゾロ歩けば駅に到着し、臨時でかなりの本数の電車が動き、混雑はするけどみんなハッピーな顔で試合の話をして帰ったけど、南アフリカではそうはいかない。

例えばヨハネスブルグのサッカーシティスタジアムは観客席が9万以上。地元の人間が半数近くいたとしても、4万近くはどこからか来ているからホテルなりに帰る。今回この為に、パーク&ライド、パーク&ウォークが実施されるがそれでも相当混雑が予想されている。試合が終わって1時間以上は出てこないのではないかと感じている。
それだけの人がいるのだから当然タクシーは皆待機している事だろう。そして当然足りない。

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posted by おかき at 03:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

南アフリカW杯 旅行記 第7歩 言い知れぬ不安

ドイツのW杯に行った時の独特のワクワク感がどこにもない。目の前の闇が少しずつ迫ってくるのだけはわかる。気が付くと日本を離れるまでもう10日しかない。欝になる訳でもない、興奮感が高まるでもない。それでも、引き返すつもりもない。このフワフワした感じは結構気持ち悪い。

14日ヨハネスブルグ オランダ-デンマーク
16日ネルスプロイト ホンジュラス-チリ
17日ブルームフォンテン ギリシャ-ナイジェリア

たった3試合なのに、なぜこんなにも不安なのだろう。

ヨハネスブルグの治安もそうだし、ブルームフォンテンの6月の平均最低気温がマイナス2度だったり、レソトの標高が1500メートル位にあって半分位山に登っていたり。

でもやっぱり飛行機に乗る回数が半端じゃないのが一番不安。アルバニア行ったり、トリニダードに行った時とは比べ物にならない回数。それもペーパードライバーで車の運転が出来ない事や公共交通が発達していないので、鉄道なども高級なもの以外は危ないし、長距離バスは比較的安心だけど試合の開始時刻と合わないので無理だったり。

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posted by おかき at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

南アフリカW杯 旅行記 第6歩 正式に行ける事になった

やっと全日程が決まった。ここまで何が決まってなかったのかというと、「正式な許可」が下りてなかった。有給休暇なので、基本的に取得できない事はないが、会社として大きなプロジェクトが動いている最中だったので、仮でOKが出た時も状況を見てからという判断だった。
さて、今回は香港での宿泊先も決まり、宿泊先は全て決まった。香港滞在の13日は丸々観光。どこに行こうかな。

12日成田発香港着 香港泊
13日夜香港発
14日早朝ヨハネスブルグ着
14日ヨハネスブルグ
15日ヨハネスブルグ
16日ヨハネスブルグ
17日ブルームフォンテン泊
18日ブルームフォンテンからマセル in レソトへ移動
18日マセル泊
19日マセルからヨハネスブルグへ ヨハネスブルグ発
20日香港着
20日香港発成田着

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posted by おかき at 02:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

南アフリカW杯 旅行記 第5歩 星に願いを

ヨハネスブルグでの3夜を終えるともう現地には2泊しかいない。その1つは、ブルームフォンテン。南アフリカは都市の機能が分かれており、プレトリアは首都機能、ヨハネスブルグは経済の中心、そしてブルームフォンテンは司法省があり法を司る都市。

なぜブルームフォンテンに行くのかというと、ギリシャ-ナイジェリア戦があるから。日本代表戦でもなければ、世界の所謂強豪の試合でもないが、「ヨハネスブルグに滞在するよりはマシだ」、「南アフリカで見る最後の試合だ」と心に言い聞かせて移動する事に。

このブルームフォンテンでの最大の問題は宿が少ない事。観光地ではないとの事で絶対数もヨハネスブルグよりも少ないのは当然だし、なおかつ試合当日なのでまた少ない。

かなり困った状況だったが、何とか宿を探して決定。南アフリカ関係は「SLEEPING OUT」というサイトはかなり強力に使える。
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posted by おかき at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

南アフリカW杯 旅行記 第4歩 マタイ マルコ ルカ ヨハネ

南アフリカに行く中で頭を痛めたのは、治安と宿である。ヨハネスブルクの治安は世界で最も悪いと言われる。某掲示板では「リアル北斗の拳」だそうだ。もっとも、個人的にはソマリアやアフガニスタン、イラク辺りの方が酷いのではないかと感じていたりもする。そっちは犯罪というよりも戦時下に近いから純粋な比較は出来ないけども。

2006年ドイツに行った時もそうだったが、W杯期間中はどこの宿も高い。とにかく高い。今回のヨハネスブルクを調べて見ると普段の2倍、2倍なら良い方で6倍、7倍も提示していたゲストハウスもある。予算の関係もあって、1泊4万やら5万なんて無理。

だからと言って、空いているからと低価格路線に走るとセキュリティが皆無の様なゲストハウスだったりと、身動きが取れなくなってしまう。ちなみにセキュリティは外敵だけではなく、スタッフでも部屋に勝手に入り窃盗を働く人間もいたりと、低価格なところは貧すれば鈍すの言葉の通りスタッフのモラルが低いケースが多いのも事実。

と、そんなことを考えているといつまで経っても宿が決まらない。それこそ野宿は自殺行為。

南アフリカから離れるのが5日後と考えれば、総額10万円位は保険をかけておくためには仕方ないのかなと。それに17日はブルームフォンテンに移動するのだから、世界最悪の都市は3日間で脱出出来る。

ヨハネスブルグでの3夜をどう過ごそうか。宿に留まっていても強盗に入られたら、外に出ても強盗に襲われたら、、、結局一緒なのかな。

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posted by おかき at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

南アフリカW杯 旅行記 第3歩 なるようになれ!

南アフリカに行く経路はいくつもある。その内、バンコク、香港、シンガポール経由のどれを選ぼうか。

最初に検討したのはバンコク経由。トリニダード・トバゴを2往復したり、アルバニア行ったりとマイレージをエア・カナダのアエロプランに貯めたお陰で成田〜バンコク間のエコノミーは無料で乗れそうだった。14日の朝に到着の便がある。試合にも当然間に合う。以前の私ならここで迷わず購入していただろうが、一昨年タイでの暴動のお陰で「おもてなしの国・タイ」というイメージが薄れ、こういうタイミングでまた空港閉鎖になったら嫌だなぁなんて思い始めていた。まぁそんな事はないのだろうけども。

香港。ここからは南アフリカのフラッグシップキャリアである南アフリカ航空が飛んでいる。W杯でその国のフラッグシップに乗れるという一種の優越感と同時に、こういう場合テロなどの標的になってしまうのではないか。そんな想像したところでどうしようもない不安感もあった。ただこの香港ルートの機材は、2-4-2という並びで空いていればかなり快適な旅になるのは確実。タイ国際航空と同じで朝ヨハネスブルグに到着する。

そして、ふと目に留まったシンガポール経由。シンガポール航空というと一時期話題になったエアバスの超大型旅客機A380を運航している事やホスピタリティのレベルの高さで有名なキャリア。シンガポールからも14日朝到着で便がある。上記2社と比べて価格はやや高い点だけ。それでも差は数万。

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posted by おかき at 01:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

南アフリカW杯 旅行記 第2歩 見てはいけない夢

南アフリカ航空は、香港から。
タイ国際航空はバンコクから。
シンガポール航空はシンガポールから。
カタール航空はドーハから。

今回航空会社選びは難航を極めた。まず、日程がいつまでも決められない点が大きい。「決め」の問題ではあるが、それが悩ましい。本来なら、14日の試合の数日前に入って環境に適応してから観戦したいところではあるが、やはりというべきか現地のホテルが高騰。1泊4、5万円がザラ。特にW杯の開幕が12日とあってこの前後から激しく混んでいる。

土日が12日、13日
平日が14日から18日
土日が19日、20日

この状況から帰国を先に決める。時差は苦にしない方なので、19日現地発、20日日本着で設定。21日月曜から働くと。ハードに見えるが、トリニダードやアルバニアに行った時もこんな感じだった。

で、肝心の出発日決め。1泊頑張っても1万5000円前後はかかる宿泊代。安すぎるとセキュリティがなさすぎて本当に危ない状態になってしまう可能性もある。貧富の差があるというのを実感する。価格の差があっても最低限のレベル自体が高い日本と違って、南アフリカに限らず貧しい国では高くて豪華なホテルと安くて粗末な宿がはっきり分かれる。

予算もなく、公務で行く訳でもない私はさすがに毎日数万を出すだけの余裕もないので、日程を絞っていく方向で考える。

当初はこの前週の金曜日11日夜に出発して、12日未明の便で乗り換えて12日着で2日間ほど”馴らし”の期間を考えていたのだが、たった2日の為に数万の出費が脳裏を過ぎり始める。。。そして会社の同僚からの白い目。躊躇なく撃たれる銃弾、鳴り響く銃声、街を覆う闇。それらが出発日を決めるまでの間、何度も夢に出てくる。アフリカ大陸初めてのワールドカップ、アフリカ大陸の熱狂、迸るパワーという前向きな映像が夢に出てくる事はない。行くなという暗示なのか。それとも早く決めろという進捗なのか。

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posted by おかき at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

南アフリカW杯 旅行記 第1歩 南からの足音

バンクーバー五輪の再放送の実況をBGMに、2月私がずっとしていたのは航空券探し。そう南アフリカ行きの。2010年南アフリカW杯の。今年になって急に行きたくなった訳ではない。もう昨年の間にチケットは入手していた。今回のW杯は治安状況が世界最悪レベルの南アフリカ。正直1試合でも十分なのだが、あろう事か4試合も手に入ってしまった。

その4試合
6/14オランダ-デンマーク ヨハネスブルグ
6/15NZ-スロバキア ラステンバーグ
6/16ホンジュラス-チリ ネルスプロイト
6/17ギリシャ-ナイジェリア ブルームフォンテン

6/14は日本代表戦の裏。行けないのは仕方ないので諦める。運が良いのは日程が全て固まっている事。バラバラなら完全にどこかは捨てるしかない。他のNZ-スロバキアはプレーオフ組対決、ホンジュラス-チリもプレーオフに近いレベル。そしてギリシャ-ナイジェリアもイマイチしっくりこない対戦カード。

そしてサラリーマンの宿命=仕事。これをどうクリアするのか。それすら正直、仕事。この週は6/14が月曜日で18日が金曜日。丸々1週間いない訳で、6月休日出勤するのは免れない。それはどうにでもなる。ただ、「日程は最大限努力しましたよ」というポーズは必要なので、この4試合は決めた上で何時行って、いつ戻るのか。その検討を始めた。

何より助かったのは、横浜FCの試合が6/12には設定されていない事。これがこの後いろいろ効いてくる。

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posted by おかき at 03:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 南アフリカW杯 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする