何だか慌しくすごしてしまった。急かされる様に搭乗口に進む。
もう何も考えていなかった。
あれだけ嫌いだった飛行機なのに、パリまでのたった数時間
朝が早かった事もあってスヤスヤと眠りについてしまう。
実際このリスボン〜パリ間は何があったのか殆ど覚えていない。
真剣に搭乗口の説明をしているエールフランスのアテンダントの姿が
やや記憶の片隅に残る位だ。
一路パリに向けて飛んだ飛行機は、何事もなく到着。
乗り換えに数時間の待ち時間があり、ウトウトしては起きて、
昼の時間が近づくと何かを食べている。そんなすごし方だった。
とは言っても、空港の乗り換えで結局食べていたのはPAULのパン。
http://www.pasconet.co.jp/paul/index.html
↑日本ではこの辺りで食べられる。後日談として。
この日は往路と異なり、日本語を話すスタッフはいなかったが、
量が多目のパンをまたしても頬張る。考えたら乗り換えのパリでは
パンばかりを食べている。それもこれもヨーロッパ随一の農業国、
フランスだからこんな美味しいパンを出せるんだろうなぁって。
乗り換えはスムーズだったが、いかんせんパリ〜成田のドル箱便は
多少混雑があった。出国審査を終えて、お土産屋さんの多くは
日本人で大混雑。搭乗ゲートがキレイなので、一瞬オシャレな
デパ地下じゃないかと思ってしまう位だった。
搭乗を待つ列の多くは日本人。まぁ成田に行く路線なのだから仕方
ないのだが、ここは新幹線を待つ駅のホームかと思ってしまう光景。
それでも飛行機は面白いものだった。隣に座った外国人の小さな
子どもが懐いて仕方ない。自分で言うのもなんだが、私は子どもに
特に小さな子どもにモテる。私も子どもが好きだから仕方ないが、
今回も彼が疲れて眠るまで相手をしていた。
いや相手にされていた?のか。
復路の機内は、個人の席に用意されたテレビモニターも多少正常に
動き、退屈する事なく日本に戻ってきた。食事も美味い。
初めての海外なのに、帰りは緊張感がまるでなかった。緩かった。
そればかりか、北京を過ぎた辺りからは、「もう着いてしまうの」
という余裕すらあった。これは、機内の環境がよかったせいだろう。
何はともあれ、6/30成田に生還。一番安心したのは翌日の仕事に
間に合った事だろうか。ガイドは来なかったが、何とか移動して
帰る事ができた事だった。
そこまでして仕事人間になるのもアレだが。さてまとめ。
まとめ



















