横浜FC選手列伝ってものを書いていたりする。読まれているかどうかはさておき。
このカテゴリを書く季節というのは、横浜から選手が去っていく時期。
思いを込めて文章や写真に封じ込めるのは結構気が重い。
それでも出来るだけ書こうと思っているのは、やっぱりここに来た選手、人間の生き様を
残しておきたいと思うから。
個人的主観も一杯入っているけど、仕方ないよね。
また、この季節がやってきた。
最近の記事
(12/25)2020年J1第34節 横浜FC-横浜F・マリノス「嫌われる」
(12/07)2020年J1第31節 横浜FC-サガン鳥栖「Hold The Line」
(11/28)2020年J1第29節 横浜FC-清水エスパルス「新しいトライの前に」
(11/20)2020年J1第27節 サンフレッチェ広島-横浜FC「鏡を割れ」
(11/13)2020年J1第28節 横浜FC-ヴィッセル神戸「自分たちに転がった」
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(11/13)2020年J1第28節 横浜FC-ヴィッセル神戸「自分たちに転がった」
2010年11月26日
2010年11月20日
F!クラブについて
今週横浜FCからクラブメンバーには更新のお知らせが配送されている。その中で、驚いた方もいたことだろう。この「F!クラブ」の新規設立については。今まで横浜FCはクラブ設立時は「ソシオ」、それが様々な経緯を経て「クラブメンバー」となり、これが横浜FCにおいての唯一のメンバーシップだった。
今回「F!クラブ」が設立された背景として、横浜FCのライトなファン層の受け皿になるようなメンバーシップが存在していなかった事が挙げられる。各所で応援したいという声が上がっても、メンバーシップは最低1万円もかかってしまう。他のクラブを見渡してみると神奈川県内のクラブは数千円から加入出来る。
理想としてクラブメンバー=支える=スポンサー的存在というのは横浜FCのサポーターとしては誇りではあるが、現実問題としてそれを頑なに守る事で潜在的にファンになろうと考えている層を遠ざけてしまう事になってしまっては横浜FCを取り巻く輪は広がっていかない。
さて、今回はこの「F!クラブ」を考えてみる。価格は案内にあるように2000円と非常に安価である。特典の多くは未定となっているが、案内では「感謝DAY開催」「オリジナルグッズ進呈」とある。安価なメンバーシップを用意する事で気軽に入会する事は出来るだろう。
OS分科会でも話題になったのは特典の「感謝DAY」である。クラブメンバーは、現在キックオフパーティ、シーズンエンドパーティ、その他バーベキューなどに参加することが出来る。だが、この「感謝DAY」はクラメンでは参加できない。担当者は「別の組織だから」と理由を述べた。
クラブメンバーは1万円、3万円、5万円、10万円と料金が異なることで特典の増減がある。ところが、F!クラブに入った人間がクラブメンバーに入ろうとすると、それまで享受していた特典は受けられない事になる。導線を考えるとこの方法は破綻する。なぜなら、「クラメンこそ横浜FCに一番近いメンバーシップ」であるにも関わらず、価格の大小でなく会員組織によって参加出来ないイベントが発生する事が矛盾を生んでしまうからだ。
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今回「F!クラブ」が設立された背景として、横浜FCのライトなファン層の受け皿になるようなメンバーシップが存在していなかった事が挙げられる。各所で応援したいという声が上がっても、メンバーシップは最低1万円もかかってしまう。他のクラブを見渡してみると神奈川県内のクラブは数千円から加入出来る。
理想としてクラブメンバー=支える=スポンサー的存在というのは横浜FCのサポーターとしては誇りではあるが、現実問題としてそれを頑なに守る事で潜在的にファンになろうと考えている層を遠ざけてしまう事になってしまっては横浜FCを取り巻く輪は広がっていかない。
さて、今回はこの「F!クラブ」を考えてみる。価格は案内にあるように2000円と非常に安価である。特典の多くは未定となっているが、案内では「感謝DAY開催」「オリジナルグッズ進呈」とある。安価なメンバーシップを用意する事で気軽に入会する事は出来るだろう。
OS分科会でも話題になったのは特典の「感謝DAY」である。クラブメンバーは、現在キックオフパーティ、シーズンエンドパーティ、その他バーベキューなどに参加することが出来る。だが、この「感謝DAY」はクラメンでは参加できない。担当者は「別の組織だから」と理由を述べた。
クラブメンバーは1万円、3万円、5万円、10万円と料金が異なることで特典の増減がある。ところが、F!クラブに入った人間がクラブメンバーに入ろうとすると、それまで享受していた特典は受けられない事になる。導線を考えるとこの方法は破綻する。なぜなら、「クラメンこそ横浜FCに一番近いメンバーシップ」であるにも関わらず、価格の大小でなく会員組織によって参加出来ないイベントが発生する事が矛盾を生んでしまうからだ。
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2010年09月10日
OS 分科会について 9/4
あー、なんか自分ばかり話していた記憶がある(笑)というか、やっぱざっくりしたもの(〜戦の動員はどうしますか?みたいなの)を各個人の感覚だけで話してしまうと収拾がつかないと思う。
以下、個人的な議事録。
最初に、向井新取締役の紹介。スポンサー関係のイベントの手伝いがあるとかで、この日は挨拶だけで退席。
1、動員チーム
・クラブメンバーDayについて
スポンサーとクラメンの両方の名前が入る事に対しての説明
(クラブ側)
→スペシャルマッチを組みたいという要望があった
→この試合しかスペシャルマッチを組める空きがなかった。
→今後営業と運営との間の連携を上手く取っていく
→クラメンを無視していた訳ではない
(クラメン側)
→「クラメンはスポンサー」的文章を出した後の為、非常に印象が悪い
→現実問題スポンサーはありがたい存在
→だが、そこまで言ったのなら事情を説明すべきではないか?
(クラブ側)
→今後、情報共有を密にしていきます。
・JEF戦の高校生無料招待
(クラブ側)
高校生に向けてどう営業出来るか
(クラメン側)
昨年の星槎大学の学生は対応も良くなかった。これではお互いの為にならない。では、お互いが良くなっていく(スポーツビジネスに触れる、対応良い人を育てる)仕組みをどうしていくかを考える方が前向きなのではないか?
(クラブ側)
高校生の前で「夢先生」をするのは、ベテラン選手ならともかく今いる若い選手では難しい。
(クラメン側)
→今後の課題として、サッカー選手としてだけではなく、人生経験を積ませるクラブにしていく
→神奈川で一番小さいクラブなのだから、人材で勝負しないと話にならない。
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以下、個人的な議事録。
最初に、向井新取締役の紹介。スポンサー関係のイベントの手伝いがあるとかで、この日は挨拶だけで退席。
1、動員チーム
・クラブメンバーDayについて
スポンサーとクラメンの両方の名前が入る事に対しての説明
(クラブ側)
→スペシャルマッチを組みたいという要望があった
→この試合しかスペシャルマッチを組める空きがなかった。
→今後営業と運営との間の連携を上手く取っていく
→クラメンを無視していた訳ではない
(クラメン側)
→「クラメンはスポンサー」的文章を出した後の為、非常に印象が悪い
→現実問題スポンサーはありがたい存在
→だが、そこまで言ったのなら事情を説明すべきではないか?
(クラブ側)
→今後、情報共有を密にしていきます。
・JEF戦の高校生無料招待
(クラブ側)
高校生に向けてどう営業出来るか
(クラメン側)
昨年の星槎大学の学生は対応も良くなかった。これではお互いの為にならない。では、お互いが良くなっていく(スポーツビジネスに触れる、対応良い人を育てる)仕組みをどうしていくかを考える方が前向きなのではないか?
(クラブ側)
高校生の前で「夢先生」をするのは、ベテラン選手ならともかく今いる若い選手では難しい。
(クラメン側)
→今後の課題として、サッカー選手としてだけではなく、人生経験を積ませるクラブにしていく
→神奈川で一番小さいクラブなのだから、人材で勝負しないと話にならない。
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2010年08月26日
BBQのプレゼント交換会
今週末横浜FCはバーベキュー大会を開催。
サポーター、選手、フロント、スタッフなどの方々が一堂に会して肉を食らう。
これが面白いんだな。
昨年だっけか。クラブハウスの食堂のスタッフと一緒に飯食っていたもんなぁ。
でも、彼女たちの目は輝いていたよ。「自分達なんかが参加していいんですか?」なんて
言っていたけど、「どうぞ、どうぞ」だよね。そういう人も含めての横浜FCだから。
実際喜んでくれて、楽しんでいたみたい。
「BBQするなら練習しろ」って声もあると思うし、それ自体は否定しない。練習しないよりもした方が上手くなる。
でも、人に信頼されている、応援してもらえるというをその場で感じられるというのは、サッカー選手以前に人として非常に意味のある事だと思うから、私はこういう機会というのは意義深いと感じている。
さて、今回はプレゼント交換会も実施らしい。何がもらえるかというよりも、何を出せるのか考えないといかん。
トリニダード・トバゴを見ている自分の思い出の品やら、
ドイツW杯や南アフリカW杯のお土産の残りとか。
アルバニアのお土産も残っていたり。

どうしようかなぁ。
サポーター、選手、フロント、スタッフなどの方々が一堂に会して肉を食らう。
これが面白いんだな。
昨年だっけか。クラブハウスの食堂のスタッフと一緒に飯食っていたもんなぁ。
でも、彼女たちの目は輝いていたよ。「自分達なんかが参加していいんですか?」なんて
言っていたけど、「どうぞ、どうぞ」だよね。そういう人も含めての横浜FCだから。
実際喜んでくれて、楽しんでいたみたい。
「BBQするなら練習しろ」って声もあると思うし、それ自体は否定しない。練習しないよりもした方が上手くなる。
でも、人に信頼されている、応援してもらえるというをその場で感じられるというのは、サッカー選手以前に人として非常に意味のある事だと思うから、私はこういう機会というのは意義深いと感じている。
さて、今回はプレゼント交換会も実施らしい。何がもらえるかというよりも、何を出せるのか考えないといかん。
トリニダード・トバゴを見ている自分の思い出の品やら、
ドイツW杯や南アフリカW杯のお土産の残りとか。
アルバニアのお土産も残っていたり。

どうしようかなぁ。
2010年08月24日
スポンサーのダブルネームってアリ?
いや、まぁどこまで拘るかの問題なんだけど、9月12日の試合って「クラブメンバーDay」と題して試合を開催するはずだった。会報誌にも「クラブメンバー年会費のご支援は、MATCHスポンサーと同様の位置づけとし〜」とある。
http://www.yokohamafc.com/article/news/5166.html
ところが
株式会社ライフプラザホールディングス提供の「おかげさまで10周年!ほけんの窓口・みんなの保険プラザ・ほけんの専門店 Special Match」を9月12日に開催するらしい。
http://www.yokohamafc.com/article/news/5198.html
ダブルネームといえば聞こえはいいが、こういうのは得てしてどちらの色も薄くなってしまいがち。
スポンサーは大切ではあるが、被せるのはご法度。どうせならどっちか翌週にすれば良いのに。
なぜこんな変な運営にするんだろう。クラブメンバーに感謝をする日なのに、
片や保険の相談窓口も開くという。何か結びつけるデータでもあるのだろうか。
OS分科会ではちょっと話聞かせてもらおうっと。
http://www.yokohamafc.com/article/news/5166.html
ところが
株式会社ライフプラザホールディングス提供の「おかげさまで10周年!ほけんの窓口・みんなの保険プラザ・ほけんの専門店 Special Match」を9月12日に開催するらしい。
http://www.yokohamafc.com/article/news/5198.html
ダブルネームといえば聞こえはいいが、こういうのは得てしてどちらの色も薄くなってしまいがち。
スポンサーは大切ではあるが、被せるのはご法度。どうせならどっちか翌週にすれば良いのに。
なぜこんな変な運営にするんだろう。クラブメンバーに感謝をする日なのに、
片や保険の相談窓口も開くという。何か結びつけるデータでもあるのだろうか。
OS分科会ではちょっと話聞かせてもらおうっと。
2010年08月19日
クラブメンバーズDayとか
「この日は、ニッパ球に行かないより行った方がいい!!」
というキャッチコピーのクラブメンバーズDayだが、このコピーはいろいろとダサいよね。
特に「行かないより行った方がいい」って。。。
もう少しまともなキャッチコピーを考えられなかったのかなぁ。かなり呆れた。
他のスポンサーに同じ言葉を吐けるのだろうか。
一応OS分科会でも「いつもは仕事などで試合に中々来られない人でも、「この日だけは」と思って来て貰える日、運営にして欲しい」とは言ったんだけど。
蓋を開けてみたらこのコピーはないわ。言葉を失ったよ。
それと別件で行う予定の事も行われていないし、結局その程度の認識なんだろうか。
やるもやらないも彼ら次第で、結局クラメンはこのクラブの運営で飯を食ってる訳じゃないから、やらない、やりたくないと言うならそれでもいいが、何の仮説も立てられないまま、どうやって開発したり、理論を組み立てるのだろうか。
裏づけもない個人の感覚と推測だけに頼った状況になるのだけど。それって不毛な議論になる可能性高いと思う。
横浜FCは神奈川で一番小さいクラブだというのに、大丈夫なのか?
というキャッチコピーのクラブメンバーズDayだが、このコピーはいろいろとダサいよね。
特に「行かないより行った方がいい」って。。。
もう少しまともなキャッチコピーを考えられなかったのかなぁ。かなり呆れた。
他のスポンサーに同じ言葉を吐けるのだろうか。
一応OS分科会でも「いつもは仕事などで試合に中々来られない人でも、「この日だけは」と思って来て貰える日、運営にして欲しい」とは言ったんだけど。
蓋を開けてみたらこのコピーはないわ。言葉を失ったよ。
それと別件で行う予定の事も行われていないし、結局その程度の認識なんだろうか。
やるもやらないも彼ら次第で、結局クラメンはこのクラブの運営で飯を食ってる訳じゃないから、やらない、やりたくないと言うならそれでもいいが、何の仮説も立てられないまま、どうやって開発したり、理論を組み立てるのだろうか。
裏づけもない個人の感覚と推測だけに頼った状況になるのだけど。それって不毛な議論になる可能性高いと思う。
横浜FCは神奈川で一番小さいクラブだというのに、大丈夫なのか?
2010年07月25日
札幌には残念ながら行けません。

ワールドカップでのカードの請求を早く返さないといけないので。
それとこのブログを整理する必要が出てきました。
(止めるという意味じゃなくて)
保存している写真の枚数が2000枚近くになり、
容量の限界を迎えてしまいそうなのです。
お陰でこんな時間までシコシコと写真や記事を整理してます。
容量を増やすにもいろいろ条件があり、ちょっとその作業を終えた後にやってみようと思います。
後、25日はとあるアメフトチームの練習見学する事になりました。
2年越しのオファーに折れて一度足を運んでみます。
では行かれる方、よろしく頼みます。
私はテレビの前から念を送ってます。
エデルが札幌に行ってるかどうかは知りません(笑)
2010年07月14日
横浜FC OS分科会 7/10
横浜FCのOS(オフィシャルスチュワード)による分科会がありました。
1、グッズ
新グッズについてのデザインの方向性の討議
何のグッズかは言えないのですが、いくつか上がってきたデザイン案を絞り込み、その上でデザインについての細かいディテールについて意見を出す場所になった。
クラメンデーでの限定グッズに関しては、単純に何の由縁もなく販売するのではなく、クラメンだから買う事に意味のあるグッズを揃えるではないのかと意見をしました。そもそもクラメンデーとは何か?という部分にも関連してきます。
その他、商品のプロモーションの方法についての検討。このご時世単純にメールで配信するだけでは誰も買わないでしょうから。
2、クラメンデーについて
そもそもクラメンデーの出来た由縁や、その位置づけについて共有。簡単に言えば、クラブがクラメンに感謝を表現する日。家を出て、また帰るまで楽しんでいって欲しい日であると。
それと同時にクラメンに関してのプロモーションも行いたいとの事。
そもそもクラメンデーの認知の低さも露呈。入口付近で混雑しているが、何の混雑なのかわからないまま離脱しているケースがある。
→適切にアナウンスを行っていく事になる。
これとは別に、7月17日の柏戦のチケット販売状況を共有。
柏戦の特設ページへの流入は調べていないとの事。調べていないのに、どうやって次の施策に生かしていくのかかなり疑問が残った。サポはバナーを張ってくれているというのに。
続きを読む
1、グッズ
新グッズについてのデザインの方向性の討議
何のグッズかは言えないのですが、いくつか上がってきたデザイン案を絞り込み、その上でデザインについての細かいディテールについて意見を出す場所になった。
クラメンデーでの限定グッズに関しては、単純に何の由縁もなく販売するのではなく、クラメンだから買う事に意味のあるグッズを揃えるではないのかと意見をしました。そもそもクラメンデーとは何か?という部分にも関連してきます。
その他、商品のプロモーションの方法についての検討。このご時世単純にメールで配信するだけでは誰も買わないでしょうから。
2、クラメンデーについて
そもそもクラメンデーの出来た由縁や、その位置づけについて共有。簡単に言えば、クラブがクラメンに感謝を表現する日。家を出て、また帰るまで楽しんでいって欲しい日であると。
それと同時にクラメンに関してのプロモーションも行いたいとの事。
そもそもクラメンデーの認知の低さも露呈。入口付近で混雑しているが、何の混雑なのかわからないまま離脱しているケースがある。
→適切にアナウンスを行っていく事になる。
これとは別に、7月17日の柏戦のチケット販売状況を共有。
柏戦の特設ページへの流入は調べていないとの事。調べていないのに、どうやって次の施策に生かしていくのかかなり疑問が残った。サポはバナーを張ってくれているというのに。
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2010年05月29日
横浜FC OS分科会 5/29
非常にセンシティブな内容なので、全てを書けない事をお許しください。それはつまり昨年までのクラブが一方的に報告して終わりのクラメンMTGよりも非常に質の濃い話をしていると考えてもらえればよいと思います。
今回のテーマは3つ
・観客動員について
・グッズについて
・クラメンの特典について
1.観客動員
これは事前に(前回の宿題?)アイデアを持ち寄って、どうやって観客を増やすのか、あるいはどういう仕掛けをすれば「連れてこよう」という動機付けになるのかという話し合いになるみたいだったが、ただのジャストアイデアをYES、NOと判断するだけの不毛な論議になりそうだったので、先に参加者が同じ意識を持ってもらう為にクラブがそれをどう考えているかを出してもらって、そこから話を広げました。
という事で、そもそもクラブはどうあるべきなのかという点やなぜクラブから離れていくのだろうかという点に話が膨らみ時間オーバー。それでも各人のアイデアはいろいろ出たし、クラブとしての目標(昇格というのはチームの目標に過ぎない)をちゃんと提示してそこから巻き戻して、クラメンのクラブへの思いはどうなんだろ?という点を共有できたのは大きいと思っている。ここを決めた上でどうあるべきなのか、それに基づいてどう響く事を考えるのかが大切だった。
それにしてもクラブの関係者がストーリーや仮説を持ってこないで話をするというのはちょっとどうかと思う。クラメンよりも勉強していないのかが気になった。
今回は柏戦の話をメインにしていたが、そもそも動員というのはシーズン全般を通しての話で、人を誘う時のストーリーやモチベーションを無視して、何かその試合だけのグッドアイデアだけが出てくると思っていたのなら反省して欲しい。それでは過去と一緒で、何も変わらない。
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今回のテーマは3つ
・観客動員について
・グッズについて
・クラメンの特典について
1.観客動員
これは事前に(前回の宿題?)アイデアを持ち寄って、どうやって観客を増やすのか、あるいはどういう仕掛けをすれば「連れてこよう」という動機付けになるのかという話し合いになるみたいだったが、ただのジャストアイデアをYES、NOと判断するだけの不毛な論議になりそうだったので、先に参加者が同じ意識を持ってもらう為にクラブがそれをどう考えているかを出してもらって、そこから話を広げました。
という事で、そもそもクラブはどうあるべきなのかという点やなぜクラブから離れていくのだろうかという点に話が膨らみ時間オーバー。それでも各人のアイデアはいろいろ出たし、クラブとしての目標(昇格というのはチームの目標に過ぎない)をちゃんと提示してそこから巻き戻して、クラメンのクラブへの思いはどうなんだろ?という点を共有できたのは大きいと思っている。ここを決めた上でどうあるべきなのか、それに基づいてどう響く事を考えるのかが大切だった。
それにしてもクラブの関係者がストーリーや仮説を持ってこないで話をするというのはちょっとどうかと思う。クラメンよりも勉強していないのかが気になった。
今回は柏戦の話をメインにしていたが、そもそも動員というのはシーズン全般を通しての話で、人を誘う時のストーリーやモチベーションを無視して、何かその試合だけのグッドアイデアだけが出てくると思っていたのなら反省して欲しい。それでは過去と一緒で、何も変わらない。
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